マルバン
まるばん/Maruban
マスコット型よぞら灯族
全部を見せられるのが一晩だけだと知っていて、その夜に限って何も隠さない盤。
どんな形か
厚みのある完全な円盤が縁で立ち、上端に小さな取っ手が一つ突き出た形
配色
- 本体
#E8EAF0銀白。黄色は入れない - 面の窪み
#C6B9D6藤鼠。円盤の面に三箇所 - 目
#3A3550 - 取っ手
#A9A2BC
造形
- 円盤の面に、大きさの違う浅い窪みが三箇所ある。位置は毎回同じ
- 目は円盤の中央よりやや下に、大きめの丸が二つ
- 上端に短い取っ手が一つ。誰かに掛けられるためについている
- 手足は無く、円盤の縁で立って前後に転がる
- 大きさ
- 直径16cm・厚み3cm。円盤が縦に立つ
- 素材感
- 厚手の陶。釉薬がかかっておらず、表面がわずかに粉を吹いている
- 顔
- 丸い目と、その下の小さな横一文字の口
- モチーフ
- 満月/盤
どんな中身か
- 性格
- 一晩だけ全部を見せる/翌日から減っていく
- 声
- まるく響く中音。ゆっくりで、途中で必ず一度止まる
- 口ぐせ
- きょうだけ、ぜんぶ
- 住処
- 満ちた夜の一晩だけ、高く上がった空に立つ
- できること
- 一晩のあいだ、隠されていたものを影ごと照らし出す。翌日は効かない
- 好き
- 雲のない夜/水面に映ること
- 苦手
- 翌日/半分だと言われること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 黄色く塗らない。銀白を守る
- 手足や指を描かない
- うさぎや模様のかたちを窪みに描き込まない
- 取っ手を省略しない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
マルバンは、期限付きの全開示という一点で使う。一晩だけ全部を照らし、翌日からは効かなくなる。だから「今夜のうちに言わなければならない」という締切を、天気の側から人物に押しつけられる。告白でも自白でも、締切を作る装置として働く。
取っ手がついているのは、誰かに持ち去られる可能性を残すためだ。掛けられる、外される、預けられる。物として扱える造形にしてあるので、盗まれる話にも使える。カゲワに光を奪われた過去があるのも、この一体が完全ではないことを示すためだ。
族の中ではソリカケと両端をなす。並べるときは高さを変えること。銀白を守るのも重要で、黄色く塗った瞬間にただの月マークになる。無釉の陶という素材指定は、光っていないのに明るく見せるためのもので、発光エフェクトを足すとこの一体の質感が全部消える。窪みは三箇所、位置を毎回同じにすること。