まきほら

まきほら/Makihora

生き物型

まきほらは覚えているのではない。最後に鳴った音だけを、その場所のかわりに預かっている。

どんな形か

斜めに傾いた螺旋の殻が体そのもので、殻口から短い足が一本だけ出ている形

配色

造形

大きさ
殻の全長24cm・斜めに傾いて置かれる
素材感
厚みのある琥珀色の貝殻。内側は磨かれ、外側は砂に削られている
殻口のふちに小さな点目。口は描かない。殻の傾きで応える
モチーフ
貝/螺旋

どんな中身か

性格
聞き役に回る/同じ話を厭わない
低くこもり、話し終わりにわずかな反響が残る
口ぐせ
もう一度、いいよ
住処
使われなくなった波止場の下、砂に半分埋もれた石のあいだ
できること
殻の口に耳を当てた者に、その場所で最後に鳴った音を返す
好き
古い波止場/長い立ち話
苦手
磨かれること/静かすぎる部屋

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

まきほらは族を持たない。だから残す要素も変える要素もなく、この一体で完結している。成長段階を持つ仲間と同じ棚に並べたとき、変わっていかないものが一つ混じっている、という役目をこの子が引き受ける。

できることは一つだけだ。殻の口に耳を当てた者に、その場所で最後に鳴った音を返す。記憶ではなく、最後の一音だけ。誰が言ったかも、意味も分からない。それでも、聞いた者はたいてい黙りこむ。

物語では、廃れた波止場や取り壊しの決まった建物の場面に置く。人物がまだ何も決められずにいるとき、まきほらの殻から出てくるのは、その場所で最後に鳴った音だ。答えではないが、判断の材料にはなる。とばしりやたまりと同じ海辺に出しておくと、この海に族を持たない者もいると分かる。

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

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