たまり
たまり/Tamari
生き物型しおだまり族初期形
たまりの背には石が一つ沈んでいて、それが誰の置いていったものかは本人も知らない。
どんな形か
四本の短い脚で低く伏せ、背の中央が皿のようにくぼんだ横長の形
配色
- 本体
#4E7A5E湿った海緑。艶はない - 背の水面
#A8C9B4くぼみに溜まった水だけ明るい - 目
#23301F - 石
#B5A897背の水の底に沈む小石 - 差し色
#D97A6C脚の付け根にだけ入る桃
造形
- 背の中央が浅い皿状にくぼみ、そこに水が溜まっている
- 水面には必ず光の点が一つだけ落ちる。二つ以上にしない
- 水の底に、握り拳ほどの小石が一つ沈んでいる
- 脚は四本、どれも短く、指の分かれ目は描かない
- 目は顔の低い位置に、細長い横向きの楕円で二つ
- 大きさ
- 体高10cm・体長18cm。両手で持ち上がる
- 素材感
- 濡れた岩肌。背のくぼみの内側だけはつるりと磨かれている
- 顔
- 低い位置の細長い目。口は一文字で短い。頬に濡れた艶
- モチーフ
- 潮だまり/岩
どんな中身か
- 性格
- 動かない/何でも受け止める
- 声
- 低くこもった声。水を含んだような響き
- 口ぐせ
- こぼさないよ
- 住処
- 岩場のいちばん奥、潮が引いても水が残る窪みのそば
- できること
- 背に溜めた水を、どれだけ歩いてもこぼさない
- 好き
- 満ち潮のあと/動かない一日
- 苦手
- 傾けられること/急に走ること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 背の水面に光の点を二つ以上描かない
- 体を青く塗らない
- 脚の指を描かない
- 背の水をこぼした絵にしない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
たまりは持ち運びのできる小さな水面だ。背のくぼみに溜まった水は、どれだけ歩いてもこぼれない。底に沈んだ小石が一つだけあって、それが誰のものかは本人も知らない。この「知らないまま預かっている」という状態が、この族の入口になっている。
この族で残したのは背のくぼみに溜まった水面と、その面に落ちる一点の光で、変えたのは水面が何を映すかだ。たまりの段階では、水は底の小石しか映さない。
物語では、島や岩場の場面で、誰かが忘れ物を探している横に置くといい。探し物はたまりの背にあるのに、本人はそれを覗きこまない。いわほやうつしろと並べれば、預かったものが年月をかけて何に変わるかが見える。台詞は少なく、動かさずに使うほど効く。