とばしり

とばしり/Tobashiri

生き物型なみがしら族最終形

とばしりの筒の内側では、まだ何も終わっていない。外ではとっくに朝になっているのに。

どんな形か

横倒しの筒に巻き込んだ体。筒の縁だけが白く、内側は暗い空洞になっている

配色

造形

大きさ
全長3m・巻いた筒の直径1m
素材感
締まった濡れ砂と、内側だけ磨かれた黒い面。音は内側で反響する
巻きの外側に明るい灰の弧の目。口は描かない
モチーフ
波/波頭

どんな中身か

性格
引き返さない/内側を見せない
筒の中で反響する低音。言葉が二重に聞こえる
口ぐせ
もう、巻いた
住処
岬の先端、灯台から見下ろせる位置の沖
できること
巻き込んだ内側の時間だけを、外より遅く進ませる
好き
岬の先/風の変わり目
苦手
浅瀬で崩れること

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

とばしりは巨大な獣にはならない。ただ体を筒に巻いて、内側に空洞を持っただけの姿だ。この族の強さは大きさではなく、内側を見せないことにある。筒の中に何を巻き込んだのかは、最後まで描かれない。

この族で残したのは背に走る一本の白い線と、横に長い体軸だ。変えたのは背の反り角で、とばしりでは反りが一周して自分の体に触れ、筒になっている。

物語では、取り返しがつかなくなった直後に置くとよく効く。灯台から沖を見ている人物、岬に立っている人物。その視線の先でとばしりが巻いている。内側の時間は外より遅いので、当人だけがまだ終わっていない、という状態を絵で言える。なぎら、うねろと並べたときだけ、この族は「引き返せた時間」の話になる。

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