プロット型

一夜の出来事の後日

特別な一夜が明けた後、その出来事をどう扱うかに悩む二人を描くプロット型。一夜そのものより翌朝以降の気まずさや距離の測り直しに焦点を当てる。

#一夜#後日#プロット型

何らかの特別な一夜――嵐に閉じ込められた夜、事故的な同室、感情が高ぶった末の出来事など――が明けた後、当事者たちがその出来事をどう扱うかに悩むプロット型である。物語の重心は一夜そのものではなく、翌朝以降の気まずさ、距離の測り直し、なかったことにするかどうかの駆け引きに置かれる。

このプロット型の面白さは、一夜を境に関係の力学が変わってしまった二人が、それ以前の関係に戻れるふりをしながら戻れていないという状態を、日常の中でどう演じ続けるかにある。周囲に知られているかどうか、当人同士の温度差、記憶の食い違いといった要素を組み合わせると、単なる恋愛描写を超えたサスペンスが生まれる。

型のバリエーション

筋書きの例

組み合わせやすい題材

モチーフの「雨」やプロット型の「再会もの」と組み合わせると、一夜が生まれる状況づくりと、その後の距離の測り直しの両方に説得力を持たせられる。関係性の「秘密の同盟」と重ねれば、一夜の秘密を共有すること自体が二人だけの結びつきになる。

関連項目

同じプロット型の項目

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