プロット型

期限つきの同盟

本来は対立する、あるいは無関係な二者が、特定の目的のために期限を区切って手を結ぶプロット型。同盟が終わった後の関係の行方が最大の見どころになる。

#同盟#期限#プロット型

本来は対立する、あるいは互いに深く関わるつもりのなかった二者が、特定の目的を果たすためだけに期限を区切って手を結ぶプロット型である。共通の敵、共通の課題、あるいは共通の利害――同盟を組む理由は明確で実利的だが、目的を果たした後は元の関係に戻る、あるいは袂を分かつことが前提になっている点が特徴である。だからこそ同盟の期間中に生まれる信頼や情が、期限を迎えたときにどう扱われるのかが、このプロット型最大の見どころになる。

秘密裏に手を結ぶ「秘密の同盟」とは異なり、こちらは同盟を組んでいること自体は周囲に知られていても構わない。重要なのは「いつか終わる」という前提そのものであり、終わりが近づくにつれて二人がその前提をどう捉え直すかにドラマが宿る。

型のバリエーション

筋書きの例

組み合わせやすい題材

関係性の「ライバル」「敵同士」、プロット型の「秘密の同盟」と特に相性がよい。組み合わせることで、公然の同盟と秘密の同盟という二つの側面を対比的に描ける。

関連項目

同じプロット型の項目

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