ぬぐも
ぬぐも/Nugumo
マスコット型はきよせ族
この子が拭き終えた部屋は、何があったか分からないほど普通に戻る
どんな形か
四角い布が四隅を垂らして立ち、上の二隅だけ角のように尖った、平べったい横長の形
配色
- 本体
#8E9A93洗いすぎて灰がかった布 - 縫い目
#3F4A46 - 端の縁縫い
#C6553F元は赤かった糸 - 目
#2A312E
造形
- 縫い目は縦に四本。等間隔にせず、右端の一本だけ間隔を空ける
- 上の二隅がぴんと立ち、下の二隅は力なく垂れる
- 手足はなく、垂れた下の隅が足のかわりに床を擦る
- 赤い縁縫いは一周せず、右下だけほどけて糸が三本出ている
- 大きさ
- 体高7cm・横幅16cm・畳んで手に収まる
- 素材感
- 何度も洗った木綿。毛羽立ち、厚みが場所によって違う
- 顔
- 布の中央より少し左に寄せた、細い横線の目と小さな口
- モチーフ
- ぞうきん/縫い目
どんな中身か
- 性格
- 働き者/見返りを求めない
- 声
- こもった低い声。布ごしに話しているように聞こえる
- 口ぐせ
- ここ、まだ濡れてる
- 住処
- 公民館の流しの縁。誰も来ない日も同じ場所で乾いている
- できること
- 拭いた場所に残った出来事の気配を、少しずつ薄くする
- 好き
- 絞られたあとの軽さ/陽に干されること
- 苦手
- 畳まれずに丸められること/使われないまま乾くこと
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 縫い目を等間隔で四本描かない
- 赤い縁縫いを一周させない
- 手足を生やさない
- 新品の白い布として描かない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
ぬぐもは、後始末をする側として置く。何かが起きたあと、誰も見ていないところで元に戻す役だ。「ここ、まだ濡れてる」という台詞は、他の誰も気づいていない痕跡に一人だけ気づいているという合図になる。物語では、事件の直後の場面に一体だけ残しておくとよく効く。
はきよせ族の三体の中で、この子だけが水を使う。ほうきのはきほが表面をさらい、ちりとりのちりべが受け止め、最後にぬぐもが残りを消す。三体を順に出すだけで、片づけという行為が時間の流れとして描ける。族としての繋がりはこの順番にあって、姿は互いに似ていない。
赤い縁縫いがほつれたままなのは、この子が自分の手入れをしないからだ。糸巻きのくるねに繕われる場面は、この子が初めて何かを受け取る場面になる。そこだけは、少し照れさせていい。