トギカガミ

とぎかがみ/Togikagami

生き物型こくよう族最終形

トギカガミは磨かれるほどよく映るが、裏側だけは誰にも磨かせない。

どんな形か

縁が丸く削られた縦長の平たい盤が三本の脚で立ち、盤の中央が一箇所だけ抉れている形

配色

造形

大きさ
体高70cm・幅55cm。立てた盤ほど
素材感
片面だけ鏡面に磨かれた黒い石。裏はざらついたまま。縁は指で撫でられる丸さ
顔は無い。盤に映った相手の顔が、そのまま表情の代わりになる
モチーフ
黒曜石/貝殻状の割れ口

どんな中身か

性格
自分からは何も言わない/覗いた人が長居する
声は出さない。盤面が曇る速さで返事をする
口ぐせ
……
住処
山の上の小屋。壁ぎわに立てかけられたまま置かれている
できること
向かい合った相手の姿を、割れ口の紋の数だけ日を遡らせて映す。過去を変えることはできない
好き
正面から向き合われること/磨かれること
苦手
裏側を磨かれること

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

トギカガミは何も喋らない。向かい合った者の姿を、割れ口の紋の数だけ日を遡らせて映すだけだ。映るのは過去の姿であって、過去そのものではない。だから見た者は必ず何かを勘違いして帰っていく。それでも人は磨きに来る。よく映るようにしてほしくて、布を持ってやってくる。

この族で残したのは割れ口に浮かぶ貝殻のような同心円の紋だ。変えたのは表面の艶と割れ口の数で、つや消し一箇所、半艶三箇所と来て、トギカガミでは鏡面になり、割れ口はまた一箇所に戻る。脚の本数もワリツブと同じ三本に戻っている。

昔を美化してしまう人物の前に置くと効く。事実は映っているのに、受け取り方だけが歪むという構図が一枚で成立するからだ。裏側を磨かせないという頑固さは、それ自体が秘密の在りかとして使える。クギヒロと同じ小屋に置くと、拾う者と映す者で静かな二人芝居になる。

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関わる物語の型

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