クギヒロ
くぎひろ/Kugihiro
生き物型
クギヒロは誰にも気づかれない仕事を七本ぶんだけ抱えて、八本目のために古いのを手放す。
どんな形か
平たい砂利の甲羅を背負った低い四足で、背の中央に釘が一列に立ち並んだ形
配色
- 甲羅(砂利)
#9B958C粒の見える灰褐 - 腹と脚
#D8D2C6甲羅より明るい砂色 - 背の釘
#6E6A66曲がった鉄の色 - 釘頭の赤錆
#A85C34 - 目
#4A443C
造形
- 背の中央に釘が一列に並んでいる。多くても七本までで、八本目を拾うといちばん古い一本を落とす
- 釘はすべて頭を上、先を後ろへ寝かせて並べる。先端は上を向かない
- 甲羅は平たく、砂利の粒がそのまま表面に見えている
- 脚は短く四本。前脚の先が匙のように平たい
- 目は甲羅の前縁の下に、細い横線が二つ
- 大きさ
- 体高18cm・全長30cm
- 素材感
- 小石を寄せ固めた甲羅と、やわらかい砂色の腹。触ると甲羅だけがざらつく
- 顔
- 細い横線の目だけ。口は描かない。前脚の上げ方で合図をする
- モチーフ
- 釘/砂利
どんな中身か
- 性格
- 先回りする/礼を言われると逃げる
- 声
- 低くて短い。ひとことで済ませる
- 口ぐせ
- ここ、あぶない
- 住処
- 山の上の小屋へ登る、砂利敷きの細い道の下
- できること
- 砂利道に落ちた釘や金物を、匙のような前脚で掘り起こして背に並べる。人が踏む前に片づけるためで、集めた釘は使わない
- 好き
- 掃かれたばかりの道/裸足の足音
- 苦手
- 背の釘を数えられること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 背の釘を八本以上描かない
- 釘の先端を上に向けない
- 甲羅をつるつるの丸い殻にしない
- 口を描かない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
クギヒロは族を持たない。同じ形の仲間を見たことがなく、探しに行ったこともない。やっているのは、山小屋へ登る砂利道の下を這って、落ちた釘を人が踏む前に掘り起こすことだけだ。集めた釘は使わないし、誰かに渡すこともない。背に七本まで並べて、八本目を見つけると、いちばん古い一本を道の外へ落とす。
礼を言われると逃げてしまうので、この仕事に気づいた者は少ない。気づいた者は、たいてい何も言わずに歩幅を変えるだけになる。それがいちばん喜ばれる反応だと本人は思っている。
物語では、誰も知らないところで誰かを守っている人物と重ねると効く。数が七本と決まっているので、「何かを新しく引き受けるには、何かを手放さなければならない」という主題を、説明せずに画で出せる。トギカガミと同じ小屋に置けば、映す者と拾う者の二人だけで一晩を持たせられる。