ススマダラ
すすまだら/Susumadara
生き物型すすけ族中間形
ススマダラは家の内側の道を全部知っていて、そのことを誰にも証明できない。
どんな形か
縦に伸びた煤の柱のような胴から、左右へ袖のように広がる腕が二本出た形
配色
- 本体(煤)
#332F2B締まって密度の上がった黒 - 拭った跡
#EFEAE2 - 腕の縁のほどけ
#6E6862 - 斑の灰
#9A9188胴に不規則な灰の斑 - 目
#C9BFAE
造形
- 顔の左側の白い跡は一本のまま。長さも位置も変わらない
- 胴は縦の柱状に締まり、輪郭がほぼ閉じている。ほどけているのは腕の縁だけ
- 胴の表面に、灰が抜けた不規則な斑がまだらに散る
- 腕は袖のように広く、手先へ行くほど薄くなる
- 脚は胴の裾に隠れて見えない
- 大きさ
- 体高55cm・座った犬ほど
- 素材感
- 圧縮された煤。押せば凹むが、粉は落ちなくなっている
- 顔
- 点目と、細い横一文字の口。白い跡が顔の輪郭を分ける
- モチーフ
- 煤/煙突
どんな中身か
- 性格
- 世話焼き/手順にうるさい
- 声
- 低めで早口。指示のときだけ声が通る
- 口ぐせ
- 順番、こっちからね
- 住処
- 煙突と屋根裏のあいだの、人が入れない狭い空間
- できること
- 煙の通り道の詰まっている場所まで、体の斑を並べ替えて道順を示す。煙そのものは動かせない
- 好き
- 煙の抜けがいい日/積まれた薪の面がそろっていること
- 苦手
- 詰まった通り道
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 白い跡を二本以上描かない
- 腕以外の輪郭をほどけさせない
- 手指を描き分けない
- 斑を規則的な模様にしない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
ススマダラは家の内側の地図を持っている。どこで煙が詰まり、どこが抜けているかを体の斑を並べ替えて示すのだが、住人にはただの汚れにしか見えない。役に立っている自覚だけがあって、感謝されたことは一度もない。それでも手順にはうるさい。
この族で残したのは顔の左の白い拭き跡が一本きりであることで、変えたのは体の輪郭のほどけ具合だ。ススビでは全身が毛玉のように散っていたのが、ススマダラでは胴が柱状に締まり、ほどけているのは腕の縁だけになる。
古い集合住宅、代替わりした宿、改修の入る前の建物。「誰も気づいていない仕事」を画にしたい場面に置くといい。手順にうるさい性格は、雑な人物との衝突をそのまま話にできる。ススビを弟分のように連れていると、教える側の顔が出て芝居が増える。