ケムヤグラ

けむやぐら/Kemuyagura

生き物型すすけ族最終形

ケムヤグラは顔を失う代わりに、家がなくなっても立っていられる形になった。

どんな形か

三本の脚で立つ細長い筒で、上端が斜めに切り落とされて出口になった形

配色

造形

大きさ
全高2m40・細い塔ほど
素材感
焼き固まった煤。叩くと高い音が返る。表面はもう色移りしない
顔はない。白い跡の位置が、かつて顔だった場所を示している
モチーフ
煤/煙突

どんな中身か

性格
動かない/上を向いている
筒の中で反響する低い音。言葉というより風の返事に近い
口ぐせ
……ここ、通る
住処
屋根のなくなった建物の跡地に、一本だけ立ち残っている
できること
自分の中を通した空気を、煤を落として上へ返す。熱は持たず、通り道を貸すだけ
好き
上へ抜けていくもの/風の強い夜
苦手
出口をふさがれること

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

ケムヤグラは建物より長生きしてしまった側だ。屋根も壁も無くなった跡地に一本だけ立っていて、まだ律儀に空気を上へ返している。返す相手はもういない。それでも点検口はいつも少しだけ開いている。

この族で残したのは白い拭き跡が一本という点で、変えたのは体の輪郭のほどけ具合だ。ススビは毛玉のように散り、ススマダラは胴が締まり、ケムヤグラでは輪郭が完全に閉じて艶まで出る。顔が消えたあとも跡だけが同じ位置に残っているので、同じ一体だと分かる。

物語では目印として使うと強い。遠くからでも見える一本の縦線なので、待ち合わせ、引き返す地点、帰ってきた者が最初に見つけるものとして置ける。喋らないぶん、隣に立つ人物の独白が通りやすい。アオヤネと同じ跡地に並べると、残ったものと覆いなおしたものの対比が出る。

同じ族

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

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