ぺたこ
ぺたこ/Petako
マスコット型
片方が失くなっても、残ったほうは向きを揃えたまま同じ場所にいる
どんな形か
低く平たい底の前半分だけに甲のアーチがかかり、後ろが大きく開いた、床すれすれの横長の形
配色
- 甲
#3F5D6B濃い藍のフェルト - 底
#D9CBB4 - 縁取り
#C3A97F - 目
#F2EDE2濃い甲に白く抜く
造形
- 顔は甲のアーチの外側にあり、履かれると顔ごと隠れる
- 後ろの開いた縁が高く立ち上がり、後ろ姿だけ見ると口を開けた形に見える
- 底の裏に滑り止めの筋が横に五本。左右で本数を変えない
- 手足はなく、底の前端が反り上がって歩く
- 大きさ
- 体高6cm・全長19cm・床に置いたままの高さ
- 素材感
- 厚いフェルトの甲と、硬いゴムの底。境目に縫い目が一周する
- 顔
- 白く抜いた細い目と、甲の前端に寄せた小さな口。表情は動かさない
- モチーフ
- スリッパ/玄関
どんな中身か
- 性格
- 控えめ/待つのが得意
- 声
- 小さく平坦。よく聞き取れないくらいの音量
- 口ぐせ
- そろえて、おきました
- 住処
- 玄関の三和土の端。常に二つで一組、向きを揃えて置かれている
- できること
- 自分の向きを直すことで、帰ってきた人の帰る場所を思い出させる
- 好き
- 帰ってくる足音/きれいに揃った並び
- 苦手
- 裸足で通り過ぎられること/片方だけ持っていかれること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 甲を全体に被せない。必ず前半分だけ
- 手足を生やさない
- 後ろの開口部を口として顔にしない
- 左右で滑り止めの本数を変えない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
ぺたこは、帰りを待つ側として置く。台詞は「そろえて、おきました」だけでいい。誰が帰るとも言わず、ただ向きを揃えている姿が、待っている時間の長さを示す。玄関という場所は物語の出入口なので、この子を一体置いておくと、出ていく場面も帰る場面も同じ画で撮れる。
組ませて話が動くのは、帰ってこない人間だ。片方が失くなっても残ったほうは向きを揃えたまま——この設定は、説明せずに不在を書ける。持ち去られた片方がどこにあるかを別の場面で見せれば、それだけで二人の距離が測れる。
履かれると顔が隠れる、というのも使える。役に立っている瞬間には誰にも見えなくなる形をしている。ふとんのぬくねから起きた人を受け取り、玄関でかぎはに渡す——寝床から外までの動線を、三体で繋げられる。