オキグラ

おきぐら/Okigura

生き物型おきび族最終形

オキグラは獣であることをやめて竈になった。開いたまま閉じないことを選んだからだ。

どんな形か

灰の殻が前へ大きく開いて竈の口になり、太い四本の脚で低く踏ん張った横長の形

配色

造形

大きさ
体高80cm・幅1m10。人が両手をかざせる
素材感
焼き締まった厚い灰。表面はざらつき、縁だけがなめらかに丸い
顔はない。開いた口そのものが表情の役をする
モチーフ
熾火/灰

どんな中身か

性格
無口/来た者を選ばない
ほとんど喋らない。喉の奥で低く鳴る音が返事の代わり
口ぐせ
……あけておく
住処
峠道の途中、屋根だけが残った小屋の跡
できること
開いた口の奥の一点で、鍋一つぶんの湯を沸かすところまでを引き受ける。それ以上は熱くならないし、木や布に火を移すこともできない
好き
冷えた手/遅れて来る足音
苦手
口の前に物を積まれること

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

オキグラは、この族の答えとして「道具になる」を選んだ一体だ。走ることも守ることもやめて、口を開けたまま峠道に居座っている。鍋ひとつ分の湯までしか引き受けないと決めているので、旅人は勝手に湯を沸かして勝手に去っていく。名前を訊かれることはほとんどない。

この族で残したのは火の点がいつもひとつきりという規則で、変えたのは灰の殻の割れ方と姿勢だ。コズミでは閉じ、ハイマトでは一本裂け、オキグラでは前へ全部開いて閉じなくなった。

物語では「誰でも立ち寄れる場所」として使うのがいちばん効く。素性の違う二人を同じ火の前に座らせたいとき、宿でも店でもない中立の一点として置ける。来た者を選ばないので、追う側と追われる側を同時に座らせても破綻しない。ハイマトを連れ歩く人物と、オキグラの前で行き会わせる構図が作りやすい。

同じ族

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

← AIキャラの一覧へ戻る