ハイマト
はいまと/Haimato
生き物型おきび族中間形
ハイマトの割れ目が一番広く開く時刻が、その家でいちばん寒い時刻だ。
どんな形か
灰の殻に縦の割れ目が一本だけ入り、そこから細い脚が四本伸びた縦長の形
配色
- 本体(灰の殻)
#B3ABA3板のように厚くなった灰 - 胸の火の点
#E8642B - 割れ目の奥
#7A2E12橙より深い、にごった赤 - 脚と底の焦げ
#3A322E
造形
- 胸の火の点はひとつのまま。位置も大きさも変わらない
- 灰の殻に縦の割れ目が一本だけ入り、奥のにごった赤が覗く
- 殻は粉を吹かず、割れた陶片のような板になっている
- 脚は細く四本。関節は一箇所だけ折れる
- 背面には割れ目がなく、後ろから見ると灰一色の板に見える
- 大きさ
- 体高35cm・膝の下ほど
- 素材感
- 厚みのある灰の板。叩くと乾いた音がする。内側は熱をもたない
- 顔
- 顔の造作はない。割れ目の開き幅で機嫌が読める
- モチーフ
- 熾火/灰
どんな中身か
- 性格
- 用心深い/決めたら動かない
- 声
- 紙をこするような掠れ声。文の終わりで途切れる
- 口ぐせ
- そこ、まだ触らないで
- 住処
- 使われなくなった炉のまわり。灰を掃き出した跡に沿って歩く
- できること
- 割れ目の幅を変えて、その部屋があと何時間ぶんの暖かさを保てるかを示す。熱そのものは動かせない
- 好き
- 冷えた石の上/動かない空気
- 苦手
- 急に開く扉
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 火の点を二つ以上描かない
- 割れ目を二本以上入れない
- 炎や火の粉を体の外に出さない
- 脚に指を描かない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
ハイマトは、消えかけの火を守る側から、残りを数える側へ移った段階だ。割れ目の幅がそのまま計器になっていて、広く開いているほど部屋が冷えている。本人は暖めることも燃やすこともできない。できるのは「あとどれくらい」を正確に示すことだけで、それが妙に頼りになる。
この族で残したのは胸の火の点がひとつきりという一点で、変えたのは灰の殻の割れ方と体の姿勢だ。コズミでは丸くうずくまって殻が閉じきっていたのが、ハイマトでは縦に一本裂けて立ち上がっている。
冬の宿、修理待ちの工房、留守番を任された家。誰かが戻るまでの時間を画に出したい場面に強い。用心深く、決めたら動かない性格なので、せっかちな相手と組ませると会話が転がる。コズミと並べれば時間の前後が、オキグラと並べれば「守る」から「迎える」への変わり目が見える。