しゅぼた
しゅぼた/Shubota
マスコット型ともしび族
この子は自分の残り時間を知っていて、それでも先に立つ
どんな形か
線のように細い棒の体の頭に、丸い頭薬がひとつだけ乗った、極端に細い縦長の形
配色
- 軸
#E8D9B5削り出しの白木 - 頭薬
#C2352B沈んだ赤の球 - 焦げ
#2B211C頭薬と軸の境に一段 - 炎
#F4A93C灯っているときだけ - 目
#2B211C
造形
- 頭薬は軸より一回り太いだけ。頭として大きくしない
- 顔は軸の上部、頭薬のすぐ下にある。頭薬には何も描かない
- 手足はなく、軸の下端がわずかに削れて足の代わりになる
- 灯っているあいだ、軸の上から順に焦げが降りてくる
- 大きさ
- 体高10cm・軸の太さ5mm・指でつまめる
- 素材感
- 乾いた白木と、粒の粗い頭薬。表面はざらつき、光を返さない
- 顔
- 軸の細さいっぱいに詰めた小さな点目と、縦の短い口
- モチーフ
- マッチ/頭薬
どんな中身か
- 性格
- 短気/一度きりを恐れない
- 声
- 鋭く短い。ひと声だけ大きく、あとは急に細くなる
- 口ぐせ
- いま、いくぞ
- 住処
- 夜の街の小さな箱の中。同じ形の仲間と並んで詰まっている
- できること
- 自分の全部を使って、一度だけ確実に火を渡す
- 好き
- 最初の一擦り/風のない場所
- 苦手
- 湿気/何度も試されること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 頭薬を顔として描かない
- 頭薬を体より大きくしない
- 手足を生やさない
- 炎を人や動物の形にしない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
しゅぼたは、一度きりの決断を書くために置く。使えば無くなる、という条件が最初から体に書き込まれているので、この子が動くと決めた時点で場面の重さが決まる。「いま、いくぞ」は勇ましい台詞ではなく、これ以上待てないという意味で言わせたい。
ともしび族の三体は、火の受け渡しで繋がっている。しゅぼたが起こし、ろうそくのゆらびが預かって長く保ち、電球のまたたまがそれを別の形に変えて夜通し点す。順番が族の骨格で、姿は似せない——線、円柱、球と、シルエットは三体とも違う。
短気なのは性格というより構造だ。長く迷っていられる体を持っていない。迷う余裕のある相手と組ませると、待てる者と待てない者の差が話になる。夜の街の箱の中には同じ形の仲間が何本も詰まっているが、先に出るのはいつもこの子だ。