ゆらび

ゆらび/Yurabi

マスコット型ともしび族

この子は短くなるほど落ち着いて、最後の一寸でいちばん静かに燃える

どんな形か

円柱の胴が左だけ大きく溶け落ち、その垂れが三筋の脚のように床へ届いた、左右の傾いた形

配色

造形

大きさ
体高13cm・直径5cm・手のひらに立てる
素材感
半透明の蝋。灯っているあいだ、内側が光を通してほんのり明るむ
眠たげな半円の目と、小さく開いた丸い口。炎の揺れに合わせて影が動く
モチーフ
ろうそく/芯

どんな中身か

性格
おだやか/長く保つ
低く柔らかい。息の音が言葉に混ざる
口ぐせ
まだ、もつよ
住処
山寺の板の間。人が来ない夜も一本だけ灯っている
できること
自分の背を削るかわりに、預かった火を朝まで消さずに保つ
好き
風のない堂の中/手で囲われること
苦手
扇がれること/吹き消される寸前の風

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

ゆらびは、長く待つ場面に置く。誰かが帰るのを待つ夜、答えを決めかねている夜、この子が一本灯っているだけで時間の経過が絵になる。短くなっていく体そのものが時計なので、場面を跨いで置くと、経った時間を台詞なしで示せる。

「まだ、もつよ」は、待たせている側ではなく、待っている側にかける言葉として使いたい。もう少しなら大丈夫だと言い続けるうちに、この子の背は確実に減っている。優しさが自分を削っていることを、本人だけが平気な顔で扱っている。

ともしび族では真ん中に立つ。しゅぼたが一瞬で渡した火を預かり、朝まで保ち、必要なら次へ渡す。三体の中でいちばん静かで、いちばん長く画面にいられる。山寺の板の間という居場所は、風のない場所でしか本領が出ないというこの子の性質から決めてある。

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