ことわけ

ことわけ/Kotowake

相棒型

訳せるのは言われたことだけで、言われなかったことは訳せない。沈黙の意味は、いつも取り違える

どんな形か

蝶番でつながった二枚の平たい殻が縦に開き、その隙間から細い舌が一枚だけ垂れた形

配色

造形

大きさ
体高18cm・肩紐で提げる
素材感
磨いていない貝殻の外側と、湿った革のような舌
殻の上端寄りに離れて付いた丸い目が一対。口は殻の隙間そのもの
モチーフ
二枚貝/舌

どんな中身か

性格
中立を守る/板挟みに弱い
低い声と高い声を一文ごとに入れ替えて喋る。どちらが自分の声かは本人も答えない
口ぐせ
いま、そう言った
住処
言葉の通じない者どうしが向かい合う卓の、ちょうど真ん中
できること
二人のあいだの言葉を移し替える。ただし一度に二人ぶんまでで、三人目が口を挟むと全部止まる
好き
言い終わるまで待ってもらうこと/ゆっくりな相手
苦手
同時に喋られること/早口

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

ことわけは、二人以上には使えない。三人目が口を挟んだ瞬間に舌が止まり、卓の全員が黙る。この制約が、そのまま場面設計になる。誰と誰の話にするかを決めなければ、この子は一言も訳さない。

組ませて生きるのは、言葉が通じないまま利害だけが噛み合ってしまった二人だ。互いに相手を疑いながら、目の前の一枚の舌を信じるしかない。訳が正しいかどうかを確かめる術は、どちらにも無い。この不安がある限り、場面は緊張を保つ。

苦手なのは沈黙だ。答えないことにも意味があるのに、この子は「何も言っていない」としか訳せない。だから、間を読める人間が同席していないと、交渉は静かに壊れる。言い出せない側を担ういいがわり、書き留めるとめがきと並べると、言葉が三段階に分かれて残る。川を挟んだ二人、港に着いたばかりの者と迎える者――どちらの側にも味方しない立ち位置が、この子の値打ちになる。

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

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