こはり
こはり/Kohari
生き物型こはく族初期形
落ちるはずの滴が落ちないまま、中に小さな粒をひとつ抱えている。
どんな形か
樹皮から垂れかけて下端が尖った、一粒の滴の形
配色
- 滴の本体
#D89A3Eまだ濁っている - 上端の樹皮寄り
#8A6234 - 中の黒い粒
#2A2119 - 表面の照り
#FFF0C8
造形
- 下端が細く尖り、いまにも落ちそうな形で止まっている
- 中心よりやや上に、黒い粒がひとつだけ沈んでいる
- 濁りが強く、粒の輪郭はぼんやりとしか見えない
- 手足も目も口もない。表面の照りが二か所だけ強い
- 大きさ
- 高さ2cm・小指の先ほど
- 素材感
- 半透明の樹液。触れるとわずかに粘り、指に匂いが残る
- 顔
- 顔はない。中の黒い粒が、覗きこんだ者の側からだけ目のように見える
- モチーフ
- 樹液/羽虫
どんな中身か
- 性格
- 落ちない/匂いで呼ぶ
- 声
- 声は出さない。近づくと甘い匂いが濃くなることで返事とする
- 口ぐせ
- ……(匂いが濃くなる)
- 住処
- 折れた枝のあと。幹の傷口の真下
- できること
- 落ちずに幹を伝ってゆっくり移動できる。一日に手のひらぶんだけ
- 好き
- 傷ついた幹/夏の夕方
- 苦手
- 拭き取られること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 目や口を描かない
- 手足を描かない
- 中の粒を虫の形にはっきり描かない
- 透明すぎる仕上げにしない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
こはりは落ちません。落ちる形をしているのに、落ちない。この宙吊りの状態が、そのままこの一体の性格です。物語では、決まりかけている何かが決まらない場面に置いてください。人物の心情を説明せずに、傷口の下で止まっている滴を映せば足ります。
この族で三段階を通して残したのは、中にひとつだけある黒い粒と、下端の尖った先の二つ。変えたのは透明度と滴の数です。こはりの段階では濁りが強く、粒の輪郭ははっきりしません。何が入っているのか、まだ誰にも分かりません。
拭き取られることを嫌うので、掃除をする人物と相性が出ます。傷を手当てするつもりで拭ってしまう善意が、いちばんの脅威になる。匂いで呼ぶ性質があるため、羽虫や虫を寄せる場面にも使えますが、この段階では中の粒がどこから来たかを説明しないでください。説明は最終形まで取っておくほうが効きます。