こはだま

こはだま/Kohadama

生き物型こはく族最終形

大きくならずに終わり、中の一粒だけを永く抱えたままの小さな玉。

どんな形か

ほぼ球で、下端に一か所だけ尖りが残った小さな玉

配色

造形

大きさ
直径4cm・最終形でも掌に収まる
素材感
完全に硬化した樹液。冷たく、指の熱でも溶けない
顔はない。中心の黒い粒が、光にかざしたときだけ目のように浮かぶ
モチーフ
樹液/羽虫

どんな中身か

性格
変わらない/光を通す
声は出さない。硬い面を叩くと澄んだ短い音が一度だけ返る
口ぐせ
……(かつ、と一度鳴る)
住処
古い幹の根元。落ちてから何十年も同じ場所にある
できること
光にかざした者に、中の粒が入った日の匂いをひととき返す
好き
低い角度の光/誰かの掌
苦手
火のそば

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

こはく族の最終形は、直径四センチで終わります。大きくならず、強くもならず、動きもしません。増やしてきた滴はすべて内側の層に変わり、外から見ると年輪のように数えられる。育った証拠が、体の外ではなく中にだけ残る族です。

この族で残したのは、中心の黒い粒ひとつと、下端に一か所だけ残る尖り。変えたのは透明度と滴の数で、濁った一粒から数珠へ、そして一つの玉へと戻りました。下端の尖りは、こはりだったころの形がそのまま残ったものです。並べて見せれば、読者はそこで繋がりに気づきます。

物語では持ち歩ける小道具になります。光にかざすと、中の粒が入った日の匂いが一瞬だけ返る。何十年も前の夏の夕方の匂いを、持ち主でない誰かが受け取ってしまう。渡す、失くす、また見つかる——手から手へ渡る話に強い一体です。火のそばだけは避けさせてください。

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