アオヤネ

あおやね/Aoyane

生き物型あおさび族最終形

アオヤネは獣であることをやめて、壁のない場所の屋根だけになった。

どんな形か

両側へなだらかに下る大きな屋根の形で、軒先の一箇所だけが丸く反り返っている

配色

造形

大きさ
幅3m20・棟の高さ1m80。小屋一軒を覆う
素材感
銅板に厚く育った青緑の被膜。踏むと乾いた音がして、少し沈む
顔は無い。反り返った軒先が、かろうじて顔の位置を思わせる
モチーフ
錆/銅

どんな中身か

性格
動かない/下に入ってきたものを追い出さない
雨のあたる音で返事をする。強い雨ほど音が細かい
口ぐせ
……はいって
住処
屋根の落ちた建物の跡地。壁のないところに、屋根だけが残っている
できること
自分の下に入ったものを雨と直射日光から守る。壁は作れないので、風は素通りする
好き
長く降る雨/軒下で足を止める人
苦手
上に重いものを置かれること

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

アオヤネは建物が無くなったあとも屋根だけで残った。壁が無いので風は素通りするし、囲うこともできない。それでも雨と日差しは止められるので、雨宿りに入った者は誰であれ追い出さない。守るというより、単に居座っているだけに近い。

この族で残したのは、体のどこかに一箇所だけある磨かれたままの銅の面で、アオヤネでは反り返った軒先の裏に移っている。変えたのは青緑の被膜の広がりと体の形だ。サビメの芽ひとつ、アオフキの背中一面と来て、ここでは全身が被膜になり、獣の形そのものを手放している。

雨宿りで見知らぬ二人が居合わせる場面、行き場のない者が一晩だけ留まる場面に置ける。壁がないので閉じ込められず、いつでも出ていける関係が作れるのが利点だ。ケムヤグラと同じ跡地に並べると、残った縦の線と横の面が組み合わさって、一枚で「かつて家だった場所」になる。

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