かさなり

かさなり/Kasanari

生き物型ながれごおり族中間形

かさなりは仲がいいわけではない。ただ、離れる方法をもう持っていないだけだ。

どんな形か

水平な板が三枚、角をずらして噛み合った低い塊。どの板の上面も同じ高さには来ない

配色

造形

大きさ
幅70cm・体高25cm。腰の高さまで届かない
素材感
押し合って締まった氷。噛み合う面だけが磨かれて透けている
下の板の側面に細い横線の目。口はない
モチーフ
流氷/重なり

どんな中身か

性格
譲らない/離れられない
こすれるような低音。話すたびにどこかが軋む
口ぐせ
ずれたまま、いく
住処
海峡の狭まったあたり、板と板が押し合って動きの鈍る場所
できること
噛み合った相手と、離れも重なりもせずに同じ速さで進む
好き
同じ速さの相手/狭い水路
苦手
きれいに揃えられること

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

かさなりは、仲間になったのではなく、離れられなくなった姿だ。三枚の板は厚みも高さも揃っていない。噛み合う面だけが擦れて磨かれ、そこだけが白く光っている。関係の良し悪しではなく、外せなくなったという事実がこの一体の中身になる。

この族で残したのは上面が水平に切れていることと、そこに走る一本の割れ目で、変えたのは板の枚数と噛み合い方だ。割れ目はいちばん上の板にだけ残し、他の板には描かない。

物語では、期限つきで組まされた二人組の場面に置くといい。目的も速度も違うのに、狭い水路に入ってしまったせいで離れられない。いたねの気楽さを先に見せておくと、この軋みが効く。おかしろの前に置けば、この関係がやがて動かない土地になることの予告になる。

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