むすびだ

むすびだ/Musubida

相棒型ことづて族

別れは告げられるが、迎えることはできない。だから、帰ってくる誰かを待つ役は別の者が要る

どんな形か

結び目を頭にした風呂敷包みの正面に、細長い白木の札が一枚だけ差してある、上が結ばれた袋の形

配色

造形

大きさ
体高20cm・玄関の土間に立つ
素材感
何度も結び直された木綿。角が擦り切れて薄くなっている
布に薄く滲んだような細い目が二つ。口は札に隠れて見えない
モチーフ
風呂敷/白木の札

どんな中身か

性格
引き止めない/見送りきる
一度だけ喋る。別れの言葉をひとこと言い終えると、その日はもう声を出さない
口ぐせ
行ってらっしゃい。もう、戻らなくていい
住処
誰かが出ていく支度をしている家の土間
できること
その場にいる者に代わって別れを告げる。ただし告げられるのは一人に一度だけで、取り消せない
好き
玄関の三和土/荷造りの済んだ夜
苦手
言い残し/何度も振り返られること

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

いとまごは、別れを告げることしかできない。迎えることはできない。だから、この子が働いた後の家には、帰りを待つ役が別に要る。誰もいなければ、告げられた言葉だけが土間に残る。

噛み合うのは、引き止めたいのに引き止めない人間だ。本当は行ってほしくない、でも止める資格が自分には無いと思っている者の代わりに、この子が先に言ってしまう。取り消せないし、一人に一度きり。だから使いどころを間違えると、まだ終わらせたくなかった関係が、その一言で終わる。

見送りきる、という性格も冷たさではない。何度も振り返られるのを嫌うのは、振り返るたびに別れがやり直しになるからだ。この子は一度で済ませたがる。手放す勇気の話、見送る側の時間の話、最後の一日の話。いいがわりが言えなかった言葉を拾い、おぼえどが忘れたことを返し、最後にいとまごが締める。ことづて族の三体を順に並べると、言葉が言えるようになってから、言い終わるまでの一続きが描ける。

同じ族

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

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