ヒキヨセ
ひきよせ/Hikiyose
生き物型さてつ族最終形
ヒキヨセは動くのをやめる代わりに、落とし物のほうが集まってくる場所になった。
どんな形か
棘がひとつも無いなめらかな塊が低くうずくまり、額から前へ角が二本だけ突き出た形
配色
- 本体(固まった砂鉄)
#232C42粒が消えてなめらかになった藍黒 - 上面の艶
#3E5480 - 右の角先
#6B5B4A - 左の角
#D8DEE8 - 集まった落とし物
#B8A87E体の縁に貼りついた小さな金物
造形
- 額の二本の角はそのまま。右の一本だけ先端が赤く、左は白い
- 棘は一本も無く、表面はなめらかに固まっている
- 体の縁に、細かい金物の落とし物が貼りついて帯のように並んでいる
- 脚は無く、うずくまった塊のまま動かない
- 上面がわずかにくぼんでいて、人が腰かけられる
- 大きさ
- 体高90cm・全長1m30。腰かけられる大きさ
- 素材感
- 完全に固まった砂鉄。冷たく、叩いても粉が落ちない
- 顔
- 顔の造作は無く、角の付け根の下がわずかにくぼんで目の位置を思わせる
- モチーフ
- 砂鉄/磁石
どんな中身か
- 性格
- 動かない/取りに来た人を待っている
- 声
- ほとんど喋らない。貼りついた金物が触れ合う音が返事になる
- 口ぐせ
- ……とりに、きた?
- 住処
- 町の広場の隅。人の通り道からわずかに外れた位置
- できること
- 落ちた小さな金物を自分の縁に集めて預かる。持ち主が手を伸ばせば、そこだけ離す
- 好き
- 落とし主が戻ってくること/夕方の広場
- 苦手
- 拾われないまま季節が変わること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 棘を描かない
- 角を三本以上描かない
- 貼りついた金物を大きな道具にしない
- 脚を描かない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
ヒキヨセは追いかけるのをやめた。代わりに、落としたもののほうが勝手に集まってくる場所になっている。縁には鍵や留め金や名札の金具が帯のように並んでいて、持ち主が手を伸ばしたときだけ、その一つが離れる。持ち主でない手には何もついてこない。
この族で残したのは額の二本の角と、右の角先だけが赤いという印だ。変えたのは体を作る粒の締まり方で、スナビキでは崩れ、トゲダチでは棘立ち、ヒキヨセでは完全に固まって表面から粒が消える。
探し物の話、差出人のない贈り物の話に据えるといい。持ち主でなければ取れないという規則があるので、「その人のものかどうか」を証明する装置として使える。トキグルマと同じ広場に置けば、時刻を預かるものと落とし物を預かるものが並び、待ち合わせに来なかった相手の話が一気に組み立てられる。