ふさばやし

ふさばやし/Fusabayashi

生き物型かさむれ族最終形

大きくなる代わりに長くなり、森の中で道そのものを覚えた列。

どんな形か

同じ高さの傘が伏せた向きで一列に続き、端が見えない帯のような形

配色

造形

大きさ
高さ13cm・列の長さ2m。背は伸びず横にだけ続く
素材感
しっとりした傘と紙のような柄。列の中ほどだけ湿りが強い
伏せた影の下に二点ずつ。口は描かない
モチーフ
きのこ/落ち葉

どんな中身か

性格
同じことを繰り返す/端から順に気づく
小声が列の端から端へ順に伝わり、遅れて戻ってくる
口ぐせ
……とおった、とおった
住処
獣道の縁。道の形にそって、いつのまにか伸びている
できること
誰かが列を通ると、その報せが端まで順に伝わる。速さは歩く速度と同じ
好き
同じ道を通る足音/霧の朝
苦手
列を跨がれること

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

かさむれ族の最終形は、大きくならずに長くなりました。ふさばやしは一体ではなく列です。背は初期形と大差なく、代わりに獣道に沿って何メートルも続く。強さの代わりに手に入れたのは、道を覚えることでした。

この族で残したのは、傘の裏の七本のひだと傘の影の中の目。変えたのは体の数と傘の向きで、一本、三本、無数と増え、傘は上向き、横向き、伏せ、と倒れていきました。伏せた傘の下にある目は、通る者からはまず見えません。

物語では追跡と証言に使えます。誰が通ったかを列の端まで伝えるが、速さは歩く速度と同じなので、報せはいつも遅れて届く。間に合わない情報だけを持っている存在は、事件の後半で効きます。ふさりを覚えている読者には、あの一本の独り言がここまで伸びたのだと分かる——族としての結末はそこにあります。

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