サビメ
さびめ/Sabime
生き物型あおさび族初期形
サビメは磨かれるのを嫌がるが、腹の一面だけはいつまでも磨かれたままだ。
どんな形か
角の取れた平たい粒の上に、青緑の芽がひとつだけ立ち上がった形
配色
- 本体(銅)
#B5713C使い込まれた銅の肌 - 青緑の芽
#4FA08Cここだけが鮮やかな青緑 - 磨かれた面
#E0A362腹側の掌ほどの一面 - 陰
#6E4423
造形
- 腹側に、錆びずに磨かれたままの銅の面が一箇所だけある。掌ほどの大きさ
- 背の中央から青緑の芽がひとつだけ立ち上がる。枝分かれしない
- 手足はなく、粒のまま転がって移動する
- 目は芽の根元の左右に、細い三日の弧が二つ
- 縁は角が取れて丸く、欠けは描かない
- 大きさ
- 直径7cm・碁石ほどの厚みの粒
- 素材感
- 薄い銅板を丸めた粒。指で押すと、わずかにたわむ
- 顔
- 細い弧の目だけ。口はない。芽の傾きで機嫌が出る
- モチーフ
- 錆/銅
どんな中身か
- 性格
- のんき/湿った場所を探しに行く
- 声
- 小さくこもった音。返事の前に少し間がある
- 口ぐせ
- ここ、しめってる
- 住処
- 古い雨樋の継ぎ目、水がいつも残っている窪み
- できること
- 自分の芽の色の濃さで、その場所が一年のうち何日ぬれているかを示す
- 好き
- 雨だれの落ちる位置/北側の壁ぎわ
- 苦手
- 磨かれること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 青緑の芽を二つ以上描かない
- 腹の磨かれた面を青緑に塗らない
- 手足を描かない
- 赤茶の錆を描かない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
サビメは湿っている場所を探して転がっていく。芽の色が濃いほど、その場所は長く水に触れている。人にとっては修理すべき場所の目印なのだが、サビメ自身は良い場所を見つけたつもりでいる。磨かれるのを嫌がるくせに、腹の一面だけはどうしても曇らない。
この族で残したのは体のどこかに一箇所だけある、錆びずに磨かれたままの銅の面だ。変えたのは青緑の被膜の広がりと体の形で、サビメの段階では青緑はまだ芽ひとつぶんしかない。
雨漏りの話、古い建物を調べる話、住み継ぐ話に置くとよく働く。転がるだけなので導線を作りやすく、人物を建物の裏側へ連れていく役ができる。アオフキと並べると、点だった青緑が面に広がる過程が一目で分かり、時間の経ち方をせりふなしで見せられる。