ユラミ
ゆらみ/Yurami
マスコット型
近づくと必ず遠ざかってしまうので、追いかけた者の記憶のほうを少しずつずらしていく三本の帯。
どんな形か
細い帯が三本、下でひとつに束ねられ、上へいくほど左右にうねって広がる形
配色
- 本体
#FFD9C2淡い橙。彩度を上げない - 帯の縁
#F09A72うねりの外側にだけ入る - 目
#7A3B22 - 束ねた根元
#C97A55
造形
- 帯は三本で、うねりの位相が全部ずれている
- 目は真ん中の帯の下から三分の一に、細い横線が二つ
- 根元は一点に束ねられ、そこだけ輪郭がはっきりする
- 手足は無く、上端は描き切らずに途中で消す
- 大きさ
- 体高25cm・幅6cm。上へいくほど広がる
- 素材感
- 熱で歪んだ空気そのもの。向こう側の景色がずれて見える
- 顔
- 細い横線の目と、真ん中の帯にある小さな縦線の口
- モチーフ
- かげろう/帯
どんな中身か
- 性格
- 近づくと遠ざかる/同じ話を二度する
- 声
- 揺れて聞こえる中音。同じ音程が保てない
- 口ぐせ
- こっち、じゃなかった?
- 住処
- 夏の正午すぎ、熱を持った石や舗装の上に立ち上がる
- できること
- 自分の向こう側にあるものを、実際の位置から少しずらして見せる
- 好き
- 焼けた線路/正午すぎのアスファルト
- 苦手
- 日陰/はっきりした輪郭
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 手足や指を描かない
- 帯を四本以上にしない。三本を守る
- 上端をはっきり描き切らない
- 炎や火の粉に見せない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
ユラミは、位置をずらす一点で使う。向こう側にあるものを実際とは違う場所に見せるので、探しものが見つからない場面、待ち合わせが噛み合わない場面を、超常の力を持ち出さずに作れる。暑い日の午後、という条件付きなのも扱いやすい。
追いかけると遠ざかるという性質は、そのまま片思いや理想化の比喩になる。ただし、この一体は逃げているわけではない。近づいた分だけ位置がずれるという物理の話で、意志は無い。ここを擬人化しすぎると、いじわるなキャラになって話が小さくなる。
アカネビとは同じ熱から生まれる関係で、昼のユラミが夕方のアカネビへ渡していく流れが作れる。ただし二体とも橙系なので、同じ画面では彩度と輪郭で分けること。アカネビは濃く輪郭がはっきりし、ユラミは淡く上端が消えている。上を描き切らないことがこの一体の全部で、閉じた瞬間にただの三本の布になる。