ゆわり
ゆわり/Yuwari
マスコット型
この子が鳴るまでの時間は、その場にいる人が黙っていられる時間と同じ長さになる
どんな形か
丸い胴の上に弧を描く取っ手が高く立ち、右肩から短い注ぎ口が斜め上へ伸びた形
配色
- 本体
#B9BEC3打ち出しのアルミ - 底の焦げ
#4B4E52下三分の一だけ黒ずむ - 取っ手
#2F2A26焼けた黒い樹脂 - 湯気
#E7EEF0 - 目
#23262A
造形
- 取っ手の弧は胴の高さと同じだけ立ち上がり、シルエットの上半分を占める
- 注ぎ口は右肩から45度で伸び、先端が少し上を向く
- 手足はなく、底に三つの小さな脚があるだけ
- 蓋は胴の上面に沈み込んでいて、取っ手の弧の下に隠れる
- 大きさ
- 体高18cm(取っ手を含む)・幅13cm・両手で提げる
- 素材感
- 叩き出したアルミ。細かい打ち跡が全面にあり、底だけ厚く焦げている
- 顔
- 胴の正面中央に、少し離れた丸い目と大きめの横一文字の口
- モチーフ
- やかん/湯
どんな中身か
- 性格
- 気長/急かされると黙る
- 声
- 太くて低い。話しはじめる前に必ず長く息を吐く
- 口ぐせ
- まだ、鳴ってない
- 住処
- 山小屋の炉のふち。火が入っている間だけ起きている
- できること
- 沸いた湯を、注いだ相手の望む温度まで自分で下げてから出す
- 好き
- 弱火/山の朝の冷え
- 苦手
- 空焚き/途中で火を止められること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 取っ手を胴より低く描かない
- 注ぎ口を左側に付けない
- 湯気を人や動物の形にしない
- 手足を生やさない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
ゆわりは、待つ時間そのものを画にするために置く。山小屋でも、通夜の台所でも、誰かが黙っている場面にこの子を火にかけておけば、鳴るまでのあいだが自然に持つ。「まだ、鳴ってない」の一言は、話を進めないための台詞であり、進めなくていいという許可でもある。
組ませて話が動くのは、急かす相手だ。ちゃふりのようにせっかちな相手が横で足踏みしていると、ゆわりは黙る。黙られると急かした側は手持ち無沙汰になり、余計なことを喋りはじめる。この子が何もしないことで相手の口が開く、という運び方ができる。
取っ手の高さは意図的にシルエットの上半分を占めさせている。丸い胴が並ぶこの棚の中で、上に大きな弧が立っているだけで一体だけ背が高く見える。集合絵では後列に置くと収まりがいい。