こぶゆら
こぶゆら/Kobuyura
マスコット型
この子は自分から何も出さない。ただ長く浸かった相手にだけ、少し分ける
どんな形か
帯のように細長い体が三度うねり、上端の左右に浅い切れ込みが入った、極端に細い縦長の形
配色
- 本体
#23331F光を吸う深い緑黒 - 表面の粉
#C9C4A6白くふいた薄い膜 - 縁
#4A5C34波打つ縁だけ一段明るい - 目
#EDE7D2暗い体に白く抜く
造形
- うねりは必ず三度。上から順に浅く・深く・浅くと変える
- 上端の切れ込みが二本の短い角のように見えるが、角ではなく裂け目として描く
- 手足はなく、体の下端が細く伸びて地面に触れる
- 表面の白い粉は全面ではなく、うねりの外側にだけ乗る
- 大きさ
- 全長28cm・幅4cm・巻いて持ち歩ける
- 素材感
- 乾いた海藻。硬く、曲げるとぱきりと音が鳴りそうな張りがある
- 顔
- 白く抜いた細い目が二つ。口は描かず、目だけで表情を作る
- モチーフ
- こんぶ/だし
どんな中身か
- 性格
- 寡黙/根に持たない
- 声
- かすれた低音。ほとんど息の音に近い
- 口ぐせ
- ……出るまで、待て
- 住処
- 港町の倉の梁。乾いたまま何年でもそこにいる
- できること
- 水に入れて放っておくと、周囲の物事の味が濃くなる。急ぐと出ない
- 好き
- 水に沈む時間/港の朝の風
- 苦手
- 急に煮立てられること/折り曲げられること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- うねりの数を三度から変えない
- 口を描かない
- 全体を明るい緑にしない
- 手足や指を生やさない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
こぶゆらは、待たせる話に置く。すぐに答えを出さない相手、時間をかけないと本当のことを言わない相手として使うと、この子の「出るまで、待て」がそのまま物語の速度になる。口がないので、待たされる側は表情を読むしかない。読者も同じ立場に置かれる。
組ませるなら、結果を先に欲しがる人間がいい。急いで煮立てれば何も出ないという性質は、そのまま関係の教訓になるが、こぶゆらは教えない。ただ黙って浸かっているだけで、相手が勝手に学ぶ。
色でも役に立つ。この棚の多くが明るい配色で作られている中、この子だけがほとんど黒に近い。集合絵に一本入れると全体が締まるし、影絵にすれば細い線が一本立っているだけで見分けがつく。豆腐のかどまめとは同じ鍋の住人で、白い四角と黒い帯を並べると、それだけで一枚の絵になる。