うろち
うろち/Urochi
生き物型うろ族初期形
容器に見えるのに歩く、中に入れた物の名前を覚えている小さな洞。
どんな形か
縦長の筒の正面に、縁が内側へ反った穴がひとつ空いた形
配色
- 外側の樹皮
#6B5340 - 穴の内側
#241A12奥は塗りつぶす - 羊歯の若芽
#7FA05A - 穴の奥の光点
#C9B78E
造形
- 正面の穴は縦長で、縁が内側へ巻き込むように反っている
- 穴の上端から羊歯の若芽が一本だけ垂れ、先が丸く巻いている
- 目にあたるものは穴の奥にある二つの薄い光点で、覗き込まないと見えない
- 底に三本の短い根が生え、それで立ったりゆっくり歩いたりする
- 大きさ
- 高さ11cm・湯呑みほどの太さ
- 素材感
- 外は乾いた樹皮、内側は湿った木の肌。継ぎ目はない
- 顔
- 顔はない。穴の暗がりと二つの光点だけが顔の代わりをする
- モチーフ
- 木の洞/羊歯
どんな中身か
- 性格
- 中に物を溜める/返すのを渋る
- 声
- 筒の中で反響する低い声。語尾がわずかに二重に聞こえる
- 口ぐせ
- ……いれて、いい
- 住処
- 古い木の根元に転がっている。持ち主のいない容器に見える
- できること
- 中に入れた物を乾かさずに保つ。返してもらうには名前を呼ぶ必要がある
- 好き
- 小さくて硬いもの/北向きの湿り
- 苦手
- 逆さまにされること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 穴の外側に目や口を描かない
- 穴を横長にしない
- 羊歯の若芽を二本以上描かない
- 手や腕を描かない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
うろちは、容器の顔をして歩きます。森で見つけた者はまず入れ物だと思い、拾って何かを入れる。入れた物は乾かず傷まないので便利ですが、返してもらうには物の名前を正しく呼ばなければなりません。名前を言えなくなった物は、そのまま中に残ります。
この族で三段階を通して残したのは、縁が内側へ反った縦長の穴と、その上端から垂れる羊歯の若芽一本の二つです。変えたのは穴の数と、自立するか木に張り付くかでした。うろちの段階では穴はひとつだけで、短い根で自分の足で歩けます。
物語では、失くし物の話に置いてください。何を入れたか思い出せない登場人物と、覚えている洞。対決にはならず、ただ黙って口を開けている。掘る獣の族と組ませると、片方が地面から出し、片方が中に仕舞う流れができて、物が延々と巡ります。