モチーフ・題材

標本・コレクション

一つひとつ丁寧に集められ、整理された標本やコレクションが、収集した人物の情熱や執着を無言のうちに物語るモチーフ。集める行為そのものに人生が滲む。

#標本#コレクション#モチーフ

一つひとつ丁寧に集められ、分類され、整理された標本やコレクションが、それを集めた人物の情熱や執着を言葉を交わさずとも物語るモチーフである。昆虫標本、押し花、貝殻、切手――集める対象が何であれ、そこに費やされた時間と手間の総量は、コレクションの規模や整理の丁寧さから自然と伝わる。集める行為には往々にして、集めることでしか埋められない何かへの渇望が隠れており、なぜ集め始めたのかという動機を掘り下げるだけで人物の内面に深く踏み込める。

遺されたコレクションを整理する側の視点で描けば、収集した本人が既にこの世にいなくても、集められたものを通してその人生を追体験するという構成が可能になる。

型のバリエーション

筋書きの例

組み合わせやすい題材

モチーフの「骨董品・古道具」「制作途中の作品」と特に相性がよい。舞台の「温室」と重ねると、生きた植物を収集・育成する情熱として展開できる。

関連項目

同じモチーフ・題材の項目

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