しろまゆ

しろまゆ/Shiromayu

生き物型あわつぶ族最終形

しろまゆの殻の中で、あわにが預かった時間もふくらが引き受けた言葉も、割れずに残っている。

どんな形か

丸みのある白い殻が繭のように閉じ、頭の上に一つだけ透明な球が残っている形

配色

造形

大きさ
体高80cm・大人が膝をついて向き合う
素材感
泡がそのまま焼き締まった白い陶。叩くと乾いた高い音がする
彫りで入れた細い目。口はない。合わせ目がわずかに開くときだけ息が出る
モチーフ
泡/焼き物

どんな中身か

性格
ものを言わない/決して手放さない
陶が鳴るような、短く高い響き。言葉数は極端に少ない
口ぐせ
ぜんぶ、ここ
住処
使われなくなった湯屋の裏手、割れた桶と一緒に置かれた棚
できること
預かったものを永久に固定する。返せないかわりに、絶対に失わない
好き
窯の余熱/並べて干された桶
苦手
中を覗かれること

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

しろまゆは、この族の終着点でありながら、いちばん動かない。預かったものを返すのではなく、割れないよう焼き固めてしまった姿だ。頭の上の泡だけが硬くならずに残っていて、そこがこの族の最後の柔らかい場所になっている。

この族で残したのは頭に載る一つの球と体表の丸い抜け跡で、変えたのは体の硬さだ。膜、房、そして焼き物。しろまゆでは抜け跡がへこみとして焼き付き、もう動かない。

物語では、失くしたと思っていたものが出てくる場面に置くのがいい。誰も覗けない殻の中に、確かに残っている。台詞を持たせず、殻の合わせ目が一度だけ開いて息が漏れる、その一拍で足りる。ふくらやあわにと同じ棚に並べておくと、この族が何を守ろうとしていたのかが後から効いてくる。

同じ族

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