あわに

あわに/Awani

生き物型あわつぶ族初期形

あわには預かるだけで、返さない。だから体には、誰かの張りつめた時間がいくつも残っている。

どんな形か

胴の球の上に、それより小さい球が斜めに載っている歪んだ二段の形

配色

造形

大きさ
体高7cm・湯のふちにのる
素材感
石けんの膜のように薄い。内側に虹色の帯が一本だけ回っている
離れた点目と、小さな丸い口。口はいつも軽く開いている
モチーフ
泡/石けんの膜

どんな中身か

性格
きまぐれ/人なつこい
軽くて速い。語尾でぷつりと途切れる
口ぐせ
いま、割れなかった
住処
湯屋の洗い場、桶の水がまだ温かいあいだの縁
できること
触れた相手の緊張を一つだけ体表に写しとり、丸いへこみとして預かる
好き
湯のふち/洗い場の桶
苦手
乾いた指/強くこすること

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

あわには、預かり物の生き物だ。誰かが張りつめていた時間を一つだけ体に写しとり、丸いへこみとして残す。返す機能は持っていない。だから体表のへこみの数は、そのままこの子が会ってきた人の数になる。

この族で残したのは頭に載る一つの球と体表の丸い抜け跡で、変えたのは体の硬さだ。あわにはまだ膜のように薄く、指で押せばへこむ段階にある。

物語では、長い一日の終わりの場面に置くとよく効く。湯屋、洗い場、桶の水。人が黙って湯に浸かっている横で、あわにが小さくぷつりと鳴る。それだけで、その人物が今日ずっと肩に力を入れていたことが伝わる。ふくらと並べると、預かったものが減らずに溜まっていくことが見える。台詞は一言だけにして、あとは沈黙に任せたほうがいい。

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