しもち
しもち/Shimochi
生き物型しもばしら族初期形
しもちが夜どおしかけて持ち上げた土の粒は、朝いちばんの靴に踏まれて消える。
どんな形か
細い柱が数本まっすぐ束になって立ち、てっぺんに土の粒が一つ載っている縦の形
配色
- 柱
#F0F4F6光を通す白銀 - 柱の陰
#C2CDD4束の内側にだけ落ちる灰 - 土
#7A5B41てっぺんの粒。いちばん濃い色 - 目
#37414A
造形
- 体は五、六本の細い柱の束で、どれも同じ長さに揃えない
- てっぺんに土の粒を一つだけ載せ、決して落とさない
- 柱の根元は地面に埋まっていて、足の形は描かない
- 目は束の中ほどに、縦長の細い点で二つ
- 腕はなく、柱の一本が少し傾くことで意思を示す
- 大きさ
- 体高6cm・幅3cm。靴のつま先ほど
- 素材感
- 夜のあいだに伸びた霜の柱。触れると崩れるが、朝までは硬い
- 顔
- 縦長の細い点目。口はない。土の粒の傾きで気分が出る
- モチーフ
- 霜柱/土
どんな中身か
- 性格
- 朝に弱い/小さな仕事を欠かさない
- 声
- 細く高く、ぱきぱきと途切れる
- 口ぐせ
- 持ち上げた
- 住処
- 人通りの少ない路地の、土がむき出しになった隅
- できること
- ひと晩かけて、自分の何倍もある重さを数ミリだけ持ち上げる
- 好き
- 冷えた夜/誰も通らない道
- 苦手
- 靴底/日の当たる場所
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 柱の長さを揃えない
- てっぺんの土を落とした絵にしない
- 青く塗らない
- 足や指を描かない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
しもちの仕事はひと晩で数ミリだけ土を持ち上げることで、その成果は朝いちばんの靴に踏まれて消える。それでも翌晩また持ち上げる。報われるかどうかを問題にしない働き方が、この族の芯になっている。
この族で残したのはてっぺんに土を載せていることと、体が細い柱の束であることで、変えたのは柱の本数と高さ、そして持ち上げるものの大きさだ。しもちが持ち上げるのは、まだ土の粒一つにすぎない。
物語では、朝いちばんに店を開ける人物の足元に置くといい。市の立つ路地、まだ人の来ていない通り。誰にも数えられない仕事をしている人物の隣で、しもちも同じことをしている。はりむらやみちあげと並べると、その積み重ねが何を持ち上げるところまで行くのかが見えてくる。