しぐづか
しぐづか/Shigutsuka
生き物型しぐれ族最終形
溜めたものを土に変えて、頂の一枚だけを最後まで乾いたまま残す塚。
どんな形か
刻み目だらけの円錐形の塚で、頂に一枚だけ葉が突き立った形
配色
- 葉の表
#9C6234 - 深い層
#5E4126 - 頂の一枚
#C2452E - 裂け目の奥
#241B12
造形
- 無数の葉が積み重なって円錐をなし、輪郭は全周が刻み目になっている
- 目は塚の下のほうにある二つの裂け目。屈まないと見つからない
- 頂に突き立った一枚だけが赤く、初期形とまったく同じ大きさのまま
- 脚はない。裾がそのまま地面に接している
- 大きさ
- 高さ60cm・裾の幅70cm
- 素材感
- 外側は乾いた葉、内側は湿って土に変わりかけている。中心だけ温かい
- 顔
- 塚の下部の二つの裂け目だけ。口は描かない
- モチーフ
- 落ち葉
どんな中身か
- 性格
- 黙って積む/頂だけ譲らない
- 声
- 内側から響く低く乾いた音。声というより崩れる音に近い
- 口ぐせ
- ……ぜんぶ、ここ
- 住処
- 森の窪地のいちばん低いところ。毎年おなじ場所に現れる
- できること
- 積もった葉を内側から土に変える。変わりきると、そこから何かの芽が出る
- 好き
- 降り続く葉/冬のはじめ
- 苦手
- 掘り返されること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 輪郭をなめらかにしない
- 手足を描かない
- 頂の一枚を大きく描かない
- 口を描かない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
しぐれ族の最終形は、獣にならずに塚になります。しぐづかは積むだけの存在で、内側から静かに土へ変えていく。変わりきった中心から、いつか知らない芽が出る。自分の続きではないものを育てて終わる——この族の結末はそこにあります。
この族で残したのは、頂の赤い一枚と、葉の裂け目そのものである目。変えたのは枚数と厚みと脚の有無です。頂の一枚は初期形しぐはとまったく同じ大きさのまま。塚がどれだけ大きくなっても、あの最初の一枚だけは乾いたまま残ります。並べれば、読者はそれが同じ一枚だと分かります。
物語では、埋葬でも供養でもなく「置き場所」として使ってください。持っていられなくなった物を、誰かがここへ置いていく。翌年また来ると、塚は同じ高さで、頂の赤だけが変わらずそこにある。目は低い位置にあるので、置きに来た者は必ず一度、屈むことになります。