にぎまる

にぎまる/Nigimaru

マスコット型

腹が減った人の前にだけ現れて、名乗らずに一言だけ置いていく

どんな形か

角の丸い三角の胴の下三分の一に太い帯が斜めに巻かれ、頭頂に小さなつまみが一つ立った形

配色

造形

大きさ
体高11cm・両手にのる
素材感
つき立ての米。表面に粒の陰影が浅く出て、光をやわらかく散らす
縦長の点目と、への字にならない一文字の口。頬の赤みは描かない
モチーフ
おにぎり/海苔

どんな中身か

性格
肝がすわっている/無口
低く短い。ひと息で言い切って、あとは黙る
口ぐせ
まだ、あったかい
住処
市場の隅の台の上。売り物の列の端に、誰にも数えられずに混ざっている
できること
触れた人の手のひらの温度を、そこから三十分だけ保つ
好き
朝の市の呼び声/布に包まれること
苦手
冷え切った風/帯がほどけること

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

にぎまるは、事情を聞かない役として置くと強い。逃げてきた人、負けて帰ってきた人、まだ何も説明したくない人の前に、この子は黙って現れる。言うのは「まだ、あったかい」の一言で、それ以上は踏み込まない。読者はその沈黙のほうを深く読む。

物語で機能するのは、饒舌な相手と組ませたときだ。事情を全部話させたがる人間の隣に置くと、この子の無口が対比になって、聞かれたくない側の心情が浮かび上がる。にぎまるは口を挟まないが、話が長くなるほど帯が少しずつほどけていく——それが唯一、この子が動揺を見せる合図になる。

うめの実のしわうめとは、同じ弁当箱で隣り合う仲。しわうめの毒気のある一言を、にぎまるはいつも黙って受け止め、そのぶん帯を締め直す。

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

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