ぬいさし

ぬいさし/Nuisashi

相棒型

直した跡が残る繕い方しかできない。跡が残ってもいいと思える相手にしか、この子は使われない

どんな形か

糸を巻いた小さな樽が胴で、そこから細い六本脚が放射状に出た、丸い体に脚だけの形

配色

造形

大きさ
体高9cm・指先にのる
素材感
木の芯に巻かれた綿糸。脚は細い針金のような硬さ
樽の上面に開いた二つの小さな穴が目。口は無い
モチーフ
糸巻き/細い脚

どんな中身か

性格
きれいに直さない/途中でやめない
声を持たない。糸を引き抜くときの「しゅ」という音だけが返事になる
口ぐせ
(しゅ、と糸が鳴る)
住処
繕われた跡のある衣が仕舞われた箪笥の隅
できること
裂けた布を繕う。ただし縫い目は必ず目立ち、糸の色も合わない。元通りにはできない
好き
古い布/一度ほどけた縫い目
苦手
新品/切りっぱなしの端

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

ぬいさしの繕いは、必ず跡が残る。糸の色は合わないし、縫い目は目立つ。裂ける前に戻すことはできない。直したという事実が、直された布の上にずっと表示され続ける。

だから、この子を使えるのは「跡が残ってもいい」と決めた人間だけだ。元通りを望む相手は、この子に触らせない。捨てるか、直った跡と暮らすか。その二択を突きつけるところに、この相棒の役目がある。修理不能と言われた品を持ち込まれる場面で、いちばん強く効く。

途中でやめられないのも欠点だ。一度縫い始めると、布の端まで縫い切ってしまう。「そこまでで止めて」と言われても止まらない。だから、どこまで直すかは針を入れる前に決めておかなければならない。決める役が人間の側にあるという構図は、あておきの手当てと同じだ。二体を並べると、布と体の両方に「消えない跡」の話が置ける。継ぎと接ぎ、繕われた衣の箪笥、古い家の話に据えると、跡の数がそのまま年数に見えてくる。

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

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