あておき

あておき/Ateoki

相棒型

手当てはできるが、なぜ怪我をしたのかは訊かない。訊く人間が隣にいないと、同じ傷が何度でも増える

どんな形か

巻いた晒し布がそのまま胴になり、上端から葉が二枚だけ左右へ出た、ずんぐりした円筒の形

配色

造形

大きさ
体高13cm・掌にのる
素材感
何度も洗って毛羽立った晒し布と、摘みたての生の葉
布の巻き目に沿った細い目が二つ。口は巻き終わりの隙間
モチーフ
晒し布/苦い葉

どんな中身か

性格
痛いところを先に触る/説明が下手
小さくかすれた声で喋る。語尾を飲み込むので、言ったことの半分は聞き取れない
口ぐせ
……いま、しみる
住処
人がひとりで手当てをしようとしている場所。洗面台の脇や、鞄の底
できること
触れた傷の血を止め、痛みを鈍らせる。ただし治すのではなく遅らせるだけで、骨と熱には効かない
好き
清潔な水/動かないでいてくれる相手
苦手
隠された傷/無理に笑う声

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

あておきは治さない。血を止め、痛みを鈍らせるだけで、治癒はいっさい引き受けない。骨にも熱にも効かないので、本当に危ないときほど役に立たない。それでも、痛みが引いたぶん人は動けてしまう。この子がいると、怪我を隠したまま働き続けることが可能になる。

だから噛み合う相手は、痛いと言えない人間だ。二人そろって黙るので、傷はいつまでも表に出ない。物語を動かすには、そこに「訊く役」が要る。訊く者が現れた瞬間、消えない茶色い染みが証拠になる。あの染みは、いつかの誰かの血で、洗っても落ちなかった。

説明の下手さも効く。語尾を飲み込むので、「もう平気」と言ったのか「まだ平気じゃない」と言ったのか、聞き分けられない。ほとぎに熱を言わせると、その曖昧さが一撃で崩れる。二体を並べると、隠している側の言い訳が持たなくなる。診療所の待合、仕事場の救急箱の隅。ひとりで手当てを済ませようとする人の手元に置くのが、いちばん効く。

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

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