ナマガネ
なまがね/Namagane
生き物型とけがね族中間形
ナマガネは固まりかけの体に皺を残したまま、それを直そうとしない。
どんな形か
肩の落ちた丸い胴に短い四肢がつき、腹の下端から一滴が垂れかけたまま止まっている形
配色
- 本体
#C79A4A光をあまり返さない鈍い金 - 皺の陰
#8A6526 - 垂れかけの一滴
#E8B85E - 冷えた背中
#9EA0A0背だけ先に銀へ寄る - 目
#3E3220
造形
- 腹の下端の垂れかけた一滴は、位置も大きさもアカダレのときのまま
- 全身が鈍い金で、背中だけが先に冷えて銀寄りになっている
- 表面に、冷えるときにできた皺が横向きに何本も寄っている
- 四肢は短く太い。指の分かれ目は描かない
- 目は皺の間に埋もれた、細い横線が二本
- 大きさ
- 体高40cm・座った猫ほど
- 素材感
- 半分固まった金属。押すとわずかにへこみ、へこみが残る。熱は持たない
- 顔
- 細い横線の目と、皺が作る自然なへの字。口は描かない
- モチーフ
- 溶けた金属/鋳型
どんな中身か
- 性格
- 頑固/手直しを嫌がる
- 声
- 詰まった低音。言い直しをしない
- 口ぐせ
- もう、これでいい
- 住処
- 工房の隅、型から出したものを冷ます棚のいちばん下
- できること
- 自分の皺の寄り方で、直せるところと直せないところを外から見えるようにする。自分で直すことはできない
- 好き
- しっかり固定された台/同じ手つきで扱われること
- 苦手
- 作りかけを覗かれること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 垂れかけの一滴を落とさない
- 表面をつるつるに磨かない
- 四肢に指を描かない
- 全身を銀一色にしない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
ナマガネは、失敗したところをそのまま残している。冷えるときに寄った皺は本来なら打ち直す箇所で、職人が見れば一目でどこを直すべきか分かる。本人はそれを知ったうえで、直させない。頑固というより、皺のある形をもう自分の形だと思っている。
この族で残したのは腹の下で垂れかけたまま止まっている一滴で、変えたのは色に出る温度と表面の硬さだ。アカダレでは明るい橙でつるりとしていたのが、ナマガネでは鈍い金になり、全面に横の皺が寄っている。
修理を持ち込む話、作り直しを勧められる話、代替わりの話に置くとよく働く。「直せるのに直さない」を一体で表現できるので、直したい側の人物と正面から対立させられる。カネドコの前に連れていくと、直す場所そのものを前にして動かない画になり、それだけで一場面になる。