むすやま

むすやま/Musuyama

生き物型しとね族最終形

歩くのをやめた苔が、いつのまにか地図に載る目印になった姿。

どんな形か

横長のなだらかな丘で、枝分かれした白い筋の間から小石がいくつも顔を出している

配色

造形

大きさ
高さ20cm・横幅80cm。人ひとりが腰かけられる
素材感
厚く重なった苔。上面は深く沈み、下面は地面と見分けがつかない
半分閉じた二つの窪みだけ。口も鼻もない
モチーフ
こけ/石

どんな中身か

性格
動かない/覚えている
ほとんど風の音。長く伸びて途切れる
口ぐせ
……ここに、いる
住処
沢の合流点。同じ場所に何十年もいる
できること
自分の上で起きたことを湿り気として記録する。触れた者だけが、それを冷たさとして感じる
好き
長雨/座っていく者
苦手
掘り返されること

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

しとね族の最終形は、獣になりません。丘になります。歩けた段階から始まって、平たくなり、最後は地面と見分けがつかなくなる——強くなる話ではなく、居場所になる話です。むすやまは物語の中で「目印」として働きます。ここで待ち合わせをする、ここで別れる、ここに戻ってくる。

この族で残したのは、半分閉じた窪みの目と背中を走る一本の白い筋。変えたのは体の広がる方向と脚の有無です。目は裾に近い位置まで下がり、うっかりすると誰も気づきません。気づかないまま腰かけていた、と後から分かる場面が最も効きます。

上で起きたことを湿り気として覚えているので、再訪の物語に向きます。何年か後に同じ人物が座り、手のひらが冷たくなる。説明せずに、その冷たさだけを書いてください。むすねを連れて歩いた者が、いつかむすやまに座る——族の三段階を、そのまま一人の年月に重ねられます。

同じ族

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

← AIキャラの一覧へ戻る