ムクモリ
むくもり/Mukumori
マスコット型
上へ育つほど底が重くなることを知らないまま、午後いっぱいをかけて自分を積み上げる塔。
どんな形か
大きさの違う三つの塊が縦に積み上がり、上へいくほど大きくなる不安定な塔
配色
- 本体
#F7F5EE生成りの白。青みは入れない - 底の影
#A9B0C4青灰。下の塊にだけ広く入る - 目
#3E4457 - 上端の縁
#FFFDF6
造形
- 塊は三つで、下が一番小さく上が一番大きい。逆さの積み方
- 目は真ん中の塊に、大きな丸が二つ。白目は描かない
- 手足は無く、底面は平らに切り落とされている
- 上の塊の縁だけがふくらんで、外へこぼれかけている
- 大きさ
- 体高34cm・底面の幅16cm。縦に高い
- 素材感
- きめの粗い綿をきつく詰めた質感。表面に細かい毛羽が立つ
- 顔
- 丸い大きな目と、真ん中の塊にある小さな口
- モチーフ
- 入道雲/積み重ね
どんな中身か
- 性格
- 育ちすぎる/自分の重さに気づいていない
- 声
- 太く反響する低音。近いのに遠く聞こえる
- 口ぐせ
- まだ、のびるよ
- 住処
- 夏の午後、山の向こう側から一時間ほどかけて立ち上がる
- できること
- 自分の真下だけを急に暗くする。範囲は広げられない
- 好き
- 昼過ぎの上昇気流/何もさえぎらない平地
- 苦手
- 夕方/自分の影を見ること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 手足や指を描かない
- 塊を四つ以上に増やさない。三つを守る
- 上を小さく下を大きくしない。逆三角の積み方を守る
- 青空を体に描き込まない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
ムクモリは、場面に重さを持ち込むために使う。上へ育つほど不安定になる造形なので、画面に入れた瞬間に「このあと何か落ちてくる」という予感が出る。台詞で不吉さを言わせる必要が無く、形だけで先の展開を予告できる。
物語では、成長そのものを疑う話に置くと働く。大きくなることを疑っていない当人と、その下で暗くなっていく地面。この落差を、本人に自覚させないまま描くのがこつだ。反省させた時点でただのいい話になってしまうので、最後まで気づかせないほうがいい。
バリガネはこの底から出す。二体は必ずセットで使い、ムクモリを大きく、バリガネを小さく鋭く描くこと。ハケナビとは高度の違いで対比できる。同じ空でも、片方は低くて重く、片方は高くて薄い。二体を上下に離して一枚に収めると、空の厚みが出る。底面を丸めないこと。平らに切ってあるから、この一体は塔に見える。