こおりど
こおりど/Koorido
生き物型つらら族最終形
こおりどは誰でも通す。二度目にくぐった者にだけ、滴を一つ落として応える。
どんな形か
左右の太い氷柱と、そのあいだに下がる細い氷の列がつくる、くぐれる門の形
配色
- 柱
#8FC3DB太い左右の柱。いちばん濃い - 垂れる氷
#C9E6F1門の内側に下がる細い列 - 先端の滴
#FFFFFF垂れる氷すべての先に一粒ずつ - 目
#173040 - 奥の陰
#5D8CA4門をくぐった先の暗がり
造形
- 左右の太い柱は下向きに尖ったまま地面に届き、門の脚になっている
- 門の内側に細い氷柱が列をなして下がり、どれも先端に滴を一つ持つ
- 垂れる氷の列は中央がいちばん長く、両端へ行くほど短い
- 目は左の太い柱の上のほうに、細い横線で二つ
- くぐった先は暗く描き、向こう側の景色を見せない
- 大きさ
- 幅2m・高さ2m20。人がくぐれる大きさ
- 素材感
- 何年もかけて凍り重なった氷。柱の内部に古い気泡の層が縞になって残る
- 顔
- 左の柱に細い横線の目。口はない。滴の一斉の揺れで応える
- モチーフ
- 氷柱/門
どんな中身か
- 性格
- 通す相手を選ばない/戻ってくる者を覚えている
- 声
- 太く低い響きに、細い音が幾重にも重なる
- 口ぐせ
- くぐるなら、いま
- 住処
- 山寺の参道の途中、冬のあいだだけ現れる屋根つきの門の下
- できること
- くぐった者の名前は覚えず、二度目にくぐったことだけを覚えている
- 好き
- 夜明け前/戻ってくる足音
- 苦手
- 春の雨
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 門の向こう側の景色を描かない
- 巨大な獣の形にしない
- 手足を描かない
- 垂れる氷の長さを揃えない
- 門を塞いだ絵にしない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
こおりどは獣にならず、門になった。抱えつづけた滴が数えきれないほど並び、そのあいだが人の通れる幅に育った姿だ。誰でも通すし、名前も覚えない。ただ、二度目にくぐった者にだけ滴を一つ落として応える。
この族で残したのは先端の落ちない一滴と、下向きに尖る輪郭で、変えたのは太さと本数だ。一本、七本、そして数えきれない列。門の脚になった左右の太い柱も、輪郭は下向きに尖ったままにしてある。
物語では、参道や境内のように「一度来て、また来る」場所に置く。前に来たときと同じ場所に立って、今度は滴が落ちる。それだけで年月が言える。ひとつらとすだりを先に出しておけば、この門が誰かの我慢の集まりでできていることが伝わる。向こう側は最後まで描かないほうがいい。