HUNTER×HUNTERの年表

結末・最新話まで書いてあります。 基準は2026年9月(本誌 第419話)。それ以降の出来事は入っていません。

この年表には作中で年数が明示される出来事、たとえばクルタ族の滅亡もあるが、出来事の年がすべて明示されているわけではない。ここでの『現在』は王位継承戦のさなか、渡航船ブラックホエール号1号船の船内であり、そこから何年前かという数え方で出来事を並べている。回想として語られる出来事は、語られた話数ではなく、作中で実際に起きた時点に置いている。

作中で確定作中の証言読者の推定「約」の付いた年は作中で確定していない目安です。

既知の世界の外側と、その前史 数百年前〜数十年前

暗黒大陸という未踏領域の存在と、そこへ挑んで失敗してきた過去の遠征、ネテロの武者修行やハンター協会の成り立ちなど、物語が始まる前の世界の枠組みにあたる時代。

  1. 数百年前

    既知の外側、暗黒大陸

    人類が地図に収めている大陸の外側には、生態系そのものが桁違いに危険な未踏領域・暗黒大陸が存在するとされる。その存在自体は古くから伝えられてきた。

    作中で確定

  2. 時期不明・大昔

    過去の渡航はことごとく失敗

    暗黒大陸を目指した過去の遠征は、いずれも壊滅的な被害を出して失敗してきたと伝えられており、暗黒大陸編の準備段階でその危険性が繰り返し語られる。

    作中の証言

  3. 約70年前

    若き日のネテロの武者修行

    後のハンター協会会長ネテロは、若いころ人間離れした武術の修行を積んだ。素手で卓球の球を打ち返し続ける修行の様子が、後の話数で回想として描かれている。

    作中で確定キメラ=アント編の回想

  4. 約50年前

    ネテロ、協会会長に就任

    ネテロはのちにハンター協会の会長となり、以後、物語開始時点まで長期にわたってその地位にあり続けた。就任に至る詳しい経緯までは作中で描かれていない。

    作中の証言

  5. 約40年前

    十二支んという組織

    ハンター協会の重要事項を扱う十二支んという合議体が存在し、以後の物語の中で協会の意思決定を担っていくことになる。組織そのものの成立年は明示されない。

    読者の推定

  6. 時期不明

    キメラ=アントという種の存在

    キメラ=アントという種自体は、この後の大規模発生より前から知られていたとされる。暗黒大陸に由来するともいわれるが、その詳細は作中で語られていない。

    読者の推定

  7. 約30年前

    カキン帝国、渡航を国家事業に

    交易で栄えたカキン帝国は、暗黒大陸への渡航を国家規模の事業として位置づけ、以後の長い年月をかけて大型船の建造計画を進めていたとされる。

    作中の証言

物語が始まる前 約20年前〜約1年前

ゴンやキルアの誕生から、クルタ族の滅亡、幻影旅団の結成、キメラ=アントの女王の漂着まで、主要人物の生い立ちと、後の事件につながる伏線が積み上がっていく時期。

  1. 約15年前

    ゾルディック家、暗殺一族として著名

    キルアの実家ゾルディック家は、代々多くの暗殺者を輩出してきた一族として、裏社会に広くその名を知られる存在になっていたとされる。

    作中の証言

  2. 約14年前

    ゴン、くじら島で誕生

    ゴン=フリークスはくじら島で生まれた。父ジンはゴンがまだ幼いうちに島を離れ、以後ゴンは叔母のミトのもとで育てられることになる。

    作中の証言

  3. 約14年前

    キルア、ゾルディック家三男として誕生

    キルアはゾルディック家の三男として生まれ、幼いころから暗殺者としての英才教育を家族から厳しく施されながら育つことになる。

    作中の証言

  4. 約10年前

    幻影旅団、流星街を出自に結成

    幻影旅団は、無法地帯として知られる流星街の出身者たちを中心に結成されたとされる盗賊集団である。結成の詳しい経緯は証言でしか語られていない。

    作中の証言

  5. 約10年前

    キルアの後頭部に針

    キルアは兄イルミの手で、感情や恐怖の反応を強く抑え込む針を後頭部に刺されたとされる。以後の彼の危うさの背景として、物語の中盤で明かされる。

    作中の証言

  6. 約8年前

    レオリオ、友人の死をきっかけに医者を志す

    レオリオは、治療費が払えなかったために友人を病で失った経験から、金のためではなく人を救う医者を志すようになったことが、後の話数の回想で示される。

    作中で確定本編途中の挿話

  7. 約8年前

    カイト、ジンに弟子入り

    カイトはジンに弟子入りしたハンターで、以後は師について各地を旅したとされる。二人の関係の詳細は、主に周囲の人物の証言を通じて語られる。

    作中の証言

  8. クラピカ12歳の年

    クルタ族、平穏な暮らし

    クラピカの一族クルタ族は、感情が昂ると瞳の色が変わる緋の眼で知られる一族で、外部と距離を置いた集落でひっそりと暮らしていた。滅亡直前までの姿である。

    作中の証言

  9. クラピカ12歳の年

    幻影旅団、クルタ族を襲撃・虐殺

    幻影旅団がクルタ族の集落を襲い、高値で売れる緋の眼を狙って一族のほとんどを殺害した。生き残ったのはクラピカを含むわずかな者だけだったとされる。

    作中で確定

  10. クラピカ12歳の年

    クラピカ、独り復讐を誓う

    一族のほとんどを失ったクラピカは、幻影旅団への復讐と、奪われた同族の眼球を取り戻すことを独り誓う。この誓いが以後の彼の行動原理になっていく。

    作中で確定

  11. 約6年前

    ジン、グリードアイランド制作に関与

    ジンは仲間のハンターたちと共に、後にゴンが挑むことになるグリードアイランドというゲームの制作に関わったとされる。詳しい経緯は証言に留まる。

    作中の証言

  12. 約5年前

    キルア、孤独な暗殺任務の日々

    キルアは家業の暗殺任務を淡々とこなしながら育つが、友人と呼べる相手を一人も持たないまま少年期を過ごしたことが、後の物語でたびたび示唆される。

    読者の推定

  13. 約4年前

    キメラ=アントの女王、漂着

    後に大規模な脅威となるキメラ=アントの女王が、未開拓地NGLに漂着し、そこに生息する動物を捕食しながらひそかに繁殖を始めたとされる。

    作中の証言

  14. 約3年前

    ジン、伝説的ハンターと語られる

    ゴンの父ジンは、単独で世界を渡り歩く伝説的なハンターとして各地でその名だけが語り継がれるようになる。本人の姿は本編で長らく描かれない。

    作中の証言

  15. 物語開始の直前

    ゴン、ハンター試験の存在を知る

    くじら島で暮らすゴンは、死んだと聞かされていた父ジンが実は生きており、著名なハンターであることを知り、父を追ってハンター試験を受ける決意を固める。

    作中で確定

ハンター試験編 物語開始の年

ゴンが父ジンを追ってハンター試験を受け、クラピカ・レオリオ・キルアと出会う。試験は複数次にわたり、単なる強さではなく参加者の性格と判断力を問う内容で構成される。

  1. 物語開始の年

    ゴン、試験会場行きの船へ

    ゴンは試験会場へ向かう客船の乗船条件を自力で見抜き、無事に乗り込むことに成功する。この船の中でレオリオ、クラピカと初めて顔を合わせる。

    作中で確定

  2. 物語開始の年

    クラピカ、レオリオの喧嘩を制止

    船上でハンター志望の動機をめぐり口論になったレオリオとクラピカだったが、クラピカが自らの一族の事情を明かしたことで、レオリオが矛を収める一幕がある。

    作中で確定

  3. 物語開始の年

    キルア、単独で試験に合流

    ゾルディック家の三男キルアは、家族に何も告げずに屋敷を抜け出し、単独でハンター試験に参加する。この会場でゴンたちと初めて合流することになる。

    作中で確定

  4. 物語開始の年

    第一次試験、長距離を踏破

    案内人サトツに導かれ、受験者たちは地下に伸びる長い道のりをひたすら走破していく。この時点で早くも多くの候補者がふるい落とされていく。

    作中で確定

  5. 物語開始の年

    第二次試験、料理の腕を問う

    試験官メンチとブハラが、素材の下ごしらえから最終的な調理までを厳しく審査する。合格基準の高さから、志望動機の弱い候補者が次々と脱落する。

    作中で確定

  6. 物語開始の年

    第三次試験、トリックタワー

    罠だらけの塔の内部で、扉の選択や囚人との駆け引きを通じて突破を目指す試験が行われる。制限時間の中で候補者どうしの騙し合いも起こる。

    作中で確定

  7. 物語開始の年

    第四次試験、一対一の争奪戦

    孤島ゼビル島を舞台に、候補者どうしが互いの番号札を奪い合う一対一の試験が行われる。ここでキルアが暗殺者としての一面を初めて明確に見せる。

    作中で確定

  8. 物語開始の年

    覆面の候補者、正体はキルアの兄

    候補者の一人ギタラクルは、顔中に針を刺した異様な姿で試験に臨む。その正体はキルアの兄イルミであり、弟を連れ戻すために受験していたことが明かされる。

    作中で確定

  9. 物語開始の年

    最終試験、会長ネテロの前で

    生き残った候補者は、会長ネテロの立ち会いのもとで一対一の勝負に臨む。単純な勝ち負けだけでなく、判断や姿勢そのものが評価の対象になっていく。

    作中で確定

  10. 物語開始の年

    ゴンら4人、ハンター資格を得る

    この年のハンター試験を通じて、ゴン・キルア・クラピカ・レオリオの4人がそろってハンターライセンスを取得し、それぞれの目的地へ動き始める。

    作中で確定

  11. 物語開始の年

    クラピカ、仲間の前で復讐を再び誓う

    ハンターとなったクラピカは、共に合格した仲間たちの前で、改めて幻影旅団への復讐と、奪われた同族の眼球の奪還を静かに誓い直す。

    作中で確定

ゾルディック家編・天空闘技場編 同じ年

合格後、無断で実家に帰ったキルアを仲間が連れ戻しに行くゾルディック家編を経て、念という技術の基礎と、天空闘技場での実戦を通じた修行が描かれていく。

  1. 同じ年

    キルア、実家へ無断で帰る

    ハンター資格を得た直後、キルアは仲間に何も告げないまま、ゾルディック家の広大な屋敷、九十九龍ヶ嶽へと一人で帰ってしまう。

    作中で確定

  2. 同じ年

    ゴンら、キルアを連れ戻しに

    ゴン、クラピカ、レオリオはキルアを連れ戻すために一族の屋敷を訪ね、巨大な門や獰猛な番犬、試験を課す門番など幾重もの試練に直面する。

    作中で確定

  3. 同じ年

    兄イルミ、キルアに家業を迫る

    キルアの兄イルミは、暗殺者という家業の道を選ぶよう弟に迫るが、キルアは最終的に家族ではなく仲間を選び、屋敷を後にすることになる。

    作中で確定

  4. 同じ年

    一行、天空闘技場へ

    4人はゲスト用の食事付き宿泊施設として知られる天空闘技場に移動し、対戦を重ねてフロアを昇りながら賞金と食事を稼ぐ生活を始める。

    作中で確定

  5. 同じ年

    師ウイング、念の基礎を教える

    念の使い手ウイングがゴンとキルアに、纏・絶・練・発という基礎四大行と、水見式による系統判定の方法を、順を追って丁寧に教え込んでいく。

    作中で確定

  6. 同じ年

    ゴンとキルア、系統が判明

    水見式の結果、ゴンは強化系、キルアは変化系にそれぞれの適性が判定される。以後、二人はそれぞれの系統に合った修行を積んでいくことになる。

    作中で確定

  7. 同じ年

    手品師の男、上位フロアで再登場

    ハンター試験でも姿を見せた手品師の男が、天空闘技場の上位フロアでゴンとキルアを厳しく鍛える立場として、再び二人の前に現れる。

    作中で確定

  8. 同じ年

    ゴン、フロアを駆け上がる

    ゴンは数々の対戦を重ねて天空闘技場の階を着実に昇り続け、キルアとともに念を使った実戦の経験をこの塔の中で積み重ねていく。

    作中で確定

  9. 同じ年

    クラピカとレオリオ、旅団の情報を追う

    クラピカとレオリオは天空闘技場の一行と一時的に分かれ、幻影旅団に関する情報を追ってヨークシンシティへ向かう準備を独自に進めていく。

    作中の証言

ヨークシンシティ編 同じ年の9月

クラピカを中心に、クルタ族を滅ぼした幻影旅団への復讐が進む。復讐者・マフィア・盗賊団それぞれの思惑が交差し、旅団側にも初めて幹部の死者が出る。

  1. 同じ年の9月

    ヨークシンシティ、競売の街

    9月のヨークシンシティでは、希少品から違法品までが取引される大規模な競売が毎年開催され、世界中から多くのハンターとマフィアが集まる。

    作中で確定

  2. 同じ年の9月

    クラピカ、マフィア一家の護衛に

    クラピカは幻影旅団の情報を得るため、マフィアの令嬢ネオンの護衛としてノストラド一家に雇われる形で、競売の開かれる街へ入り込む。

    作中で確定

  3. 同じ年の9月

    幻影旅団、競売の街に現れる

    流星街の出身者を中心とする盗賊集団・幻影旅団が、競売に出品される目玉品を狙って街中に潜みながらヨークシンシティに姿を現す。

    作中で確定

  4. 同じ年の9月

    旅団、マフィアへの見せしめ

    旅団は白昼堂々とマフィアの構成員を大勢殺害し、自分たちに手を出すことがどのような代償を伴うのかを、街全体にはっきりと見せつける。

    作中で確定

  5. 同じ年の9月

    ゴンとキルア、資金稼ぎに奔走

    ゴンとキルアは、父ジンが制作に関わったゲームの入手費用を稼ぐため、競売の開かれる街で仲間とは別行動をとり、独自に金策に走る。

    作中で確定

  6. 同じ年の9月

    クラピカ、鎖の能力で旅団幹部を制圧

    クラピカは協力者たちの助けを得て、旅団幹部の一人を鎖の能力で捕らえる。自らに重い制約と誓約を課したことで初めて実現した勝利だった。

    作中で確定

  7. 同じ年の9月

    旅団、報復として大量殺人

    仲間を一人失った旅団は報復として、街に潜むマフィア関係者を一夜のうちに大量に殺害し、自分たちの本気を街全体に思い知らせる。

    作中で確定

  8. 同じ年の9月

    旅団の首領、他人の念を盗む力

    旅団の首領は、対峙した相手の念能力そのものを本のような形で『奪う』特質系の能力を持つことが、この篇を通じて明らかになっていく。

    作中で確定

  9. 同じ年の9月

    クラピカ、旅団の首領を捕縛

    クラピカは協力者たちと共に旅団の首領を生け捕りにし、専門の念能力者を介して、二度と念を使えなくなる契約を結ばせることに成功する。

    作中で確定

  10. 同じ年の9月

    手品師の男、旅団に潜んでいたと判明

    旅団の一員として振る舞っていた手品師の男の正体が明らかになり、強者との闘いだけを求める彼独自の思惑が、この時点で読者に示される。

    作中で確定

  11. 同じ年の9月

    旅団の女性幹部、記憶と共に消える

    旅団の女性幹部は、仲間たちの情報をクラピカ側に渡した直後、自らの記憶を消し去る能力の代償によって、静かに命を落とすことになる。

    作中で確定

  12. 同じ年の9月

    ゴンとキルア、目当ての品を落札

    資金の工面に成功したゴンとキルアは、競売の場でジンが制作に関わったゲームの目当ての品を、無事に落札することについに成功する。

    作中で確定

  13. 同じ年の9月

    旅団、幹部2名を失い動揺

    この篇を通じて幻影旅団は幹部2名を失うことになり、結成以来初めて組織として大きな痛手を受ける結果になってしまうのだった。

    作中で確定

グリードアイランド編 同じ年

ジンが制作に関わったカードゲームの中で、ゴンとキルアが念の応用を積み上げていく修行篇。ゲームの中には、ジンからゴンへ向けた手がかりが残されている。

  1. 同じ年

    ゴンとキルア、ビスケの訓練を受ける

    少女の姿をした熟練の念使いビスケ=クルーガーの指導のもと、ゴンとキルアはゲームに入る前の期間、極めて厳しい集中的な修行に取り組む。

    作中で確定

  2. 同じ年

    グリードアイランドに入島

    3人はジンが制作に関わったカードゲーム、グリードアイランドの世界に入り、クリアに必要な規定枚数のカード収集を目指し始める。

    作中で確定

  3. 同じ年

    ゲーム内でも念の修行が続く

    ビスケはゲームの世界に入ってからもゴンとキルアの指導を続け、より高度な念の運用をこの篇の間に少しずつ二人へ叩き込んでいく。

    作中で確定

  4. 同じ年

    ゴン、じゃんけん式の能力を開発

    ゴンはビスケの指導のもと、グー・チョキ・パーになぞらえた独自の念能力を編み出し、ゲーム内の実戦を重ねながらその精度を磨き上げていく。

    作中で確定

  5. 同じ年

    爆弾使いの一味、他プレイヤーを狙う

    爆発を操る念能力を持つ一味が、カードを奪うために他の参加者を次々と手にかけるプレイヤー狩りを続け、ゲーム内を恐怖に陥れる。

    作中で確定

  6. 同じ年

    ゴンら、爆弾使いの一味と対決

    被害の拡大をこれ以上放置できないと判断したゴンたちは、爆弾使いの首領を追い詰め、正面から対決することをついに固く決断する。

    作中で確定

  7. 同じ年

    ゴン、じゃんけんのグーで決着

    ゴンは自らの能力の駆け引きを利用して爆弾使いの首領を一撃で仕留め、プレイヤー狩りをめぐる一連の事件に自らの手で決着をつける。

    作中で確定

  8. 同じ年

    ジンからの手がかりが見つかる

    ゲームの攻略を進める中で、あらかじめジンがゴンに向けて残していた手がかりが見つかり、以後、父の居場所を追う糸口になっていく。

    作中で確定

  9. 同じ年

    カイト、ゴンたちに同行を約束

    ジンの弟子であるカイトがゴンたちの一行に合流し、以後は案内役として、ジンの手がかりを追う旅に自ら同行することを約束する。

    作中で確定

キメラ=アント編 翌年

人間を捕食して繁殖するキメラ=アントが台頭し、王メルエムと討伐部隊が激突する本作最長の篇。メルエムとコムギの軍儀、そしてゴンの変貌までを含む。

  1. 翌年

    NGLでキメラ=アントの脅威が発覚

    未開拓地NGLで、人間を捕食して形質を取り込む昆虫型モンスター、キメラ=アントの活動をハンター協会が調査の末に察知する。

    作中で確定

  2. 翌年

    女王、知性ある個体を産み始める

    女王アントは知性の高い獲物を捕食したことをきっかけに、人間並みの知性と念能力を併せ持つ個体を次々と産み始めるようになる。

    作中で確定

  3. 翌年

    ネテロ、討伐部隊を編成

    会長ネテロは事態の深刻さをいち早く察知し、ゾルディック家の一部や十二支ん、有力な独立ハンターたちを集めて討伐部隊を組織する。

    作中で確定

  4. 翌年

    王メルエム、誕生

    女王からきわめて強力な一個体、王メルエムが誕生する。生まれ落ちた時点ですでに既存のどの念能力者をも凌ぐ圧倒的な力を備えていた。

    作中で確定

  5. 翌年

    護衛の三体、王に付き従う

    メルエムの誕生と前後して、彼に絶対の忠誠を誓う特に強力な三体の護衛が生まれ、以後は片時も王のそばを離れず行動を共にする。

    作中で確定

  6. 翌年

    カイト、護衛の一体に殺される

    ゴンの師カイトは、王の護衛の一体との遭遇の中で命を落とす。ゴンはこの現場にちょうど居合わせてしまい、深い衝撃を受けることになる。

    作中で確定

  7. 翌年

    ゴン、蘇生を条件に護衛と対峙

    ゴンはカイトの蘇生を強い条件として、癒しの力を持つ護衛の一体を人質のように拘束し、その実行を怒りとともに執拗に迫り続ける。

    作中で確定

  8. 翌年

    盲目の少女コムギ、王と軍儀を打つ

    盤上遊戯・軍儀の名手として知られる盲目の少女コムギが、余興の相手として王メルエムの前に連れてこられ、長い対局が始まっていく。

    作中で確定

  9. 翌年

    王、対局を通じ人間を見直し始める

    コムギとの対局を重ねるうち、王はそれまで単なる捕食対象でしかなかった人間を、名前を持つ対等な相手として意識するようになっていく。

    作中で確定

  10. 翌年

    ネテロ、王へ捨て身の一撃

    ネテロは王メルエムに単身で挑み、自らの命と引き換えに最大威力の攻撃を放って、王の体内に致死性の毒を仕込むことに成功する。

    作中で確定

  11. 翌年

    王、毒に冒されつつ最期を選ぶ

    致命的な毒を受けた王は、その事実を悟りながらもなお戦い続けることをやめ、残された時間をコムギとの対局に費やすことを自ら選ぶ。

    作中で確定

  12. 翌年

    ゴン、自らに極端な制約を課す

    カイトの件をめぐって思い詰めたゴンは、自分の将来の成長すべてを代償にする契約によって一時的な絶大な力を得て、護衛に立ち向かう。

    作中で確定

  13. 翌年

    ゴン、護衛を討つも自らも力尽きる

    変貌したゴンは護衛を討ち果たすが、直後に契約の代償が発動し、自らの体と念の力をほとんど失って、その場で瀕死の状態に陥ってしまう。

    作中で確定

  14. 翌年

    王とコムギ、対局の果てに

    王メルエムは毒に冒された体のままコムギとの対局を最後まで続け、彼女とともに静かに最期を迎える。討伐は王のこの変化の後に成った。

    作中で確定

  15. 翌年

    キルアの妹アルカの力で、ゴン回復

    瀕死のゴンを救うため、キルアは妹アルカに宿るという願いを叶える不思議な力に頼り、代償と引き換えにゴンの体を元通りに癒してもらう。

    作中で確定

  16. 翌年

    ネテロの死、協会に空白

    ネテロは王との戦いの果てに命を落とし、ハンター協会は長年にわたり務めた会長を失って会長不在という異例の事態を迎えることになる。

    作中で確定

会長選挙編・アルカ編 同じ年

ネテロ亡き後の会長選挙と、キルアの妹アルカに宿る力をめぐる一件が描かれる。ゴンとジンの再会をもって、父を探す物語がひとまず一区切りする。

  1. 同じ年

    13代目会長を選ぶ選挙が始まる

    ネテロの死を受け、ハンター協会は新しい会長を選ぶ選挙に入る。票の融通や自己投票を認めるなど、この協会独特の投票ルールが用いられる。

    作中で確定

  2. 同じ年

    ジン、選挙の場に姿を見せる

    それまで周囲の証言でしか語られてこなかったゴンの父ジンが、会長選挙の場に立ち会う一人として、読者の前にその姿を現す。

    作中で確定

  3. 同じ年

    有力候補、駆け引きの末に退く

    強い人気を集めていた副会長格の有力候補は、周到な政治的駆け引きを何重にも重ねた末、最終的に自ら選挙から退くという道を選ぶ。

    作中で確定

  4. 同じ年

    新会長、チードルが選出される

    十二支んの一員であったチードル=ヨークシャーが、この選挙の結果としてハンター協会の新しい会長に選ばれることになっていく。

    作中で確定

  5. 同じ年

    ゾルディック家、アルカの力を警戒

    キルアの家族は、妹アルカに宿る願いを叶える力があまりに危険であることを警戒し、彼女の処遇をめぐってひそかに独自に動き始める。

    作中で確定

  6. 同じ年

    キルア、アルカを連れて家を出る

    キルアは家族の意向に反してでも妹を守ることを選び、アルカを連れてゾルディック家の屋敷を後にし、独自に行動することになる。

    作中で確定

  7. 同じ年

    アルカの力、厳格な制約が判明

    アルカに宿る力は、願いを正確な言葉で伝える必要があり、破れば重い代償を伴うなど、極めて厳格な制約を持つことが明らかになる。

    作中で確定

  8. 同じ年

    ゴン、念を失った体で静養

    キメラ=アント編で払った代償によって念の力を失ったゴンは、故郷のくじら島でしばらくの間、体を休めながら静かに過ごすことになる。

    作中で確定

  9. 同じ年

    ゴンとジン、世界樹で再会

    ゴンはジンのもとを訪ね、天まで届くような高い塔状の巨木、世界樹の頂上で父と再会を果たす。念を失ったままの、飾らない再会だった。

    作中で確定

暗黒大陸編・王位継承戦(連載中) 現在

暗黒大陸への渡航船ブラックホエール号1号船の中で、カキン帝国の十四人の王子による王位継承戦が進行中。船はまだ暗黒大陸そのものには到達していない。

  1. 継承戦 開始時

    カキン帝国、暗黒大陸への船団を出航

    カキン帝国は暗黒大陸への渡航を目的に複数の大型船を建造し、ハンター協会の協力も得たうえで、満を持して大規模な船団を出航させる。

    作中で確定

  2. 継承戦 開始時

    旗艦ブラックホエール号、念獣の継承戦

    船団のうち、カキン皇帝の子である十四人の王子が乗り込む旗艦ブラックホエール号1号船の内部で、念で作られた念獣を用いた王位継承戦が始まる。

    作中で確定

  3. 継承戦の間

    クラピカ、第14王子の護衛に

    クラピカは第14王子ワブルとその母オイト王妃の護衛として1号船に乗り込みつつ、護衛の任務とは別の目的も同時に追っている。

    作中で確定

  4. 継承戦の間

    クラピカ、緋の眼を持つ王子を追う

    クラピカは護衛の任務と並行して、同族から奪われた緋の眼を所持しているとされる第4王子ツェリードニヒの動向をひそかに探っている。

    作中で確定

  5. 継承戦の間

    十二支んも同じ船に乗り監視

    ハンター協会の十二支んの一部も1号船に乗り込んでおり、十四人の王子による継承戦の行方を中立の立場から静かに見守り続けている。

    作中で確定

  6. 継承戦の間

    手品師の男、旅団を追って船内で行動

    強敵との闘いだけを求める手品師の男は、同じ船に乗り込んだ幻影旅団の動向を追い、この船の中でも独自に個別の行動を始めている。

    作中の証言

  7. 継承戦の間

    幻影旅団、それぞれ独自に動く

    幻影旅団のメンバーたちも1号船に乗り込んでいるが、旅団として一丸となるより、それぞれの思惑に沿って個別に動く場面が目立つ。

    作中の証言

  8. 継承戦の途中

    船内の各陣営、それぞれの持ち場で動く

    継承戦をめぐる全体の状況が整理され、王子とその護衛、私設兵、協会、旅団といった各陣営が、船内のそれぞれの持ち場で並行して動いていることが示される。

    作中で確定第411話以降

  9. 継承戦の途中

    各陣営、次の動きへ向かう

    継承戦の只中で、それぞれの陣営が次の一手へ向かって準備を進めていく過程が描かれる。第418話にはサブタイトルとして過程の語が付けられている。

    作中で確定第418話

  10. 継承戦の途中

    第4王子、船内で行動を開始

    第4王子ツェリードニヒが、船内で自ら具体的な行動へと踏み出していく。ここが本誌で確認できている到達点にあたる。

    作中で確定第419話

  11. 本誌の到達点

    船はまだ暗黒大陸に未到達

    第419話の時点で、ブラックホエール号1号船は依然として航行中であり、目的地である暗黒大陸そのものにはまだ到達していない。

    作中で確定

確認できなかったこと

年表の作り方に関わる判断と、裏の取れていない年をここに残しています。

出典

筋を通して読むならネタバレ解説に。