みつら
みつら/Mitsura
マスコット型
急ぐ人の前に立って、わざとゆっくり三つ数えてみせる癖がある
どんな形か
一本の串に三つの玉が縦に連なり、いちばん上の玉だけに顔がある、細い縦長の形
配色
- 上の玉(顔)
#F2E7D5白玉のくすんだ白 - 中の玉
#7E8F5Aよもぎの沈んだ緑 - 下の玉
#A9713F焦げ目のついた茶 - 串
#C9A96A - 目
#3A2C1E
造形
- 顔は最上段の玉にだけある。下の二つには目も口も描かない
- 串は下端が地面に刺さらず、三本の短い足のように三方へ割れている
- 三つの玉は下にいくほどわずかに大きく、重心が低い
- 腕はなく、上の玉の左右に耳のような小さな出っ張りが一対つく
- 大きさ
- 体高16cm・細長く、立てて置く
- 素材感
- つきたての餅。指で押した跡がうっすら残り、粉を薄くまとう
- 顔
- 垂れ気味の丸い目と、小さく開いた丸い口。眉は描かない
- モチーフ
- だんご/串
どんな中身か
- 性格
- のんびり/数をかぞえたがる
- 声
- ゆっくりで、三音ずつ区切って話す
- 口ぐせ
- ひとつ、ふたつ、……あとひとつ
- 住処
- 峠の茶屋の縁台。人の列ができると、いちばん後ろに黙って並ぶ
- できること
- 並んでいるものを数えると、その列の順番がその日いっぱい狂わなくなる
- 好き
- 行列/順番待ちの札
- 苦手
- 途中で抜かされること/串が抜けること
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 下の二つの玉に顔を描かない
- 玉を四つ以上に増やさない
- 串を手として持たせない
- 玉の色を三つとも同じにしない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
みつらは、時間を引き延ばす役として置くと効く。誰かが結論を急いでいる場面にこの子を立たせ、「ひとつ、ふたつ、……あとひとつ」と数えさせる。それだけで、話の速度が落ちる。急いでいる側は苛立ち、その苛立ちが本音を漏らす——数える声は、そのための間として働く。
組ませて面白いのは、決断を先延ばしにしている人間だ。みつらは責めない。ただ隣で数えるだけで、数えられているほうが勝手に自分の残り時間を意識する。追い立てないのに追い立てられている感じを、この子は形だけで作れる。
顔が最上段の玉にしかないのも効く。下の二つは黙って重さを支えているだけで、何も言わない。三つで一本という形そのものが、支える側と話す側の関係になっている。祭りの夜の屋台の列に置くと、この子の居場所がいちばんはっきりする。