アサヌノ
あさぬの/Asanuno
マスコット型
陽が昇るまでの短い時間だけ、まだ何も決まっていない世界を横切って歩く帯。
どんな形か
横に長い薄板が宙に浮き、下辺だけが短い房になってほつれている帯の形
配色
- 本体
#DCE4E0灰緑をふくんだ白。彩度はごく低い - 下辺の房
#A8B7AE本体より一段暗い - 目
#4A5A52 - 上辺の粒
#F4F7F5
造形
- 上辺に沿って、同じ大きさの丸い粒が七つ並んでいる
- 目は横一文字の短い線が二本。まぶたは描かない
- 手足は無い。動くときは板ごと平行に滑る
- 下辺の房は左右で長さが違い、右のほうが短い
- 大きさ
- 幅40cm・高さ9cm。横に長く、宙に浮いて漂う
- 素材感
- 薄いガーゼを二枚重ねたような質感。向こう側がうっすら透ける
- 顔
- 横線の目と、板の中央にある小さな一点の口
- モチーフ
- 朝もや/干した布
どんな中身か
- 性格
- 物言いが少ない/先に行って待つ
- 声
- 息の混じった細い声。文の終わりが聞き取れないほど小さくなる
- 口ぐせ
- ……まだ、あかるくないよ
- 住処
- 日の出の四十分前だけ、川と田のあいだの低い土地に現れる
- できること
- 通り過ぎたものの輪郭を数分だけ曖昧にする。中身は隠せない
- 好き
- 夜明け前の土のにおい/誰も歩いていない道
- 苦手
- 直射日光/大きな音
やらないこと
描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。
- 手足や指を描かない
- 縦に長くしない。必ず横長を保つ
- 輪郭線を濃くしない。境目はぼかす
- 笑った口を描かない
画像生成に渡す文面
そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。
アサヌノは、話の一番はじめに置くと機能する。物語が始まる直前、まだ誰が主役かも決まっていない時間に、この帯だけが画面を横切っていく。読者は「これから何かが起きる」とだけ分かって、それが何かは分からない。その宙ぶらりんを、言葉で説明せずに絵で作れるのがこのキャラの役目だ。
組ませるなら、目的地をはっきり持っている相手がいい。急いでいる人物の前をゆっくり横切らせると、その人物が「急いでいる」ことが台詞なしで伝わる。逆に、立ち止まっている人物の横に浮かせると、時間が止まって見える。アサヌノ自身は何も言わないので、周りの速度を測る物差しとして働く。
シラボヤと並べると、二体の違いがそのまま「朝」と「昼」の違いになる。アサヌノは必ず消える側に立たせること。日が昇りきったあとも残っていると、このキャラの意味が消える。