ふくみみ

ふくみみ/Fukumimi

マスコット型

誰かが最後の一枚を譲り合う場に、この子は必ず端から現れる

どんな形か

上辺だけが山なりに膨らんだ四角い板状の胴を、色の違うふちが一周している、薄くて縦長の形

配色

造形

大きさ
体高14cm・厚み3cm・立てて置く
素材感
焼きたてのパン。断面は細かい気泡、ふちは乾いてつやが消える
眠たげな半円の目と、小さな縦の口。眉と頬の赤みは描かない
モチーフ
食パン/焼き色

どんな中身か

性格
おだやか/ゆずりぐせ
低く柔らかい。息が多く、語尾がかすれる
口ぐせ
……ぼく、耳でいいよ
住処
袋の中のいちばん端。数えられるときはいつも最後になる
できること
自分から先に譲ることで、その場の取り合いを静かに終わらせる
好き
朝いちばんの匂い/きっちり並ぶこと
苦手
湿気/袋の口を開けたまま置かれること

やらないこと

描かない・やらせないことの一覧です。ここを決めておかないと、 生成するたびに姿と性格が少しずつ変わります。

画像生成に渡す文面

そのまま貼って使える形にしてあります。使うサービスの規約と、 生成物の扱いについての説明は、使う前に必ず読んでください (プロンプトの書き方)。

ふくみみは、争いの手前で場を降ろす役として置く。最後の一つを誰が取るかで空気が張りつめたとき、この子が端から出てきて「ぼく、耳でいいよ」と言う。取り合いは終わるが、譲られた側にはわずかな居心地の悪さが残る。その後味こそが、この子を置く理由になる。

組ませて話が動くのは、譲られるのが嫌いな人間だ。ふくみみは押しつけがましくなく、ただ先に一歩下がるだけなので、下がられた側は怒る相手を失う。矛先の消えた苛立ちが、その人の弱さを引き出す。

薄さも使える。群像の中でこの子だけが板で、横を向くとほとんど消える。話に加わらず端に立っている絵を作りたいとき、この形はそのまま画になる。目玉焼きのじゅわりと並べると、平たい者どうしなのに縦と横で正反対になり、朝の食卓が一枚の構図として決まる。

関わりのあるキャラ

関わる物語の型

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